日本地震前兆現象観測ネットワーク  6135 '23 12/25

①『本日の地震5回』
25日 13時49分 三重県沖    M5.0(最大)    
25日 11時58分 トカラ列島近海    M1.9    
25日 09時11分 茨城県沖    M3.2    
25日 04時42分 兵庫県 M3.8    震度3
25日 03時31分 宮城県沖    M3.8    

25日の月齢は13.1


②『Nictイオノ』
赤1(稚内1、国分寺0、山川0、沖縄0)
北に地放あり警戒。


③『沖縄P嵐警戒』
12/25 17:30から4時間15分
最大20:30 +5.MHz2 13.5MHz


④『篠原情報(12/25 12:23 更新)』
Mフレアが3回発生しています。太陽風は平均的な状態です。
太陽風は400kmと平均的な状態が続いています。
磁場強度は、8nTから5nTへゆっくりと下がって現在は平均的な状態です。
磁場の南北成分はグラフの前半は南向きの変化が時々発生していますが後半は0nT付近で変化が小さくなっています。
この為、AE指数もグラフの途中までは小規模の変化が時々発生していましたが後半は変化がなくなっていて、磁気圏は穏やかな状態です。
衛星では東端の南寄りにコロナホールが薄暗く見えており、一週間後くらいにこの領域の影響がやって来ることになりそうです。


⑤『プロトン、放射線帯電子、TEC』
静穏


⑥『24日の活動度指数』
黒点数 125
黒点総面積 900
F10.7 183.4
地磁気K指数15、最大4

 

 

⑦『浅間山 火山情報 第94号(12月25日16時00分 気象庁)』
火山活動の状況
火山性地震の回数は、22日44回、23日61回、24日13回、25日15時までに2回(速報値)でした。
火山性地震は7月下旬以降、概ね少ない状態で経過しています。
又、11月頃より、山体の西側での膨張を示すと考えられる僅かな地殻変動は停滞しています。
火山ガス(二酸化硫黄)放出量は減少傾向にありましたが11月下旬以降、1日あたり500トン前後で推移しています。
引き続き、山頂火口から概ね2kmの範囲に影響を及ぼす噴火が発生する可能性があります。


⑧『MKNA情報』
今のところない。


⑨『HF帯.VHF帯』
最近ワッチしていない。