日本地震前兆現象観測ネットワーク  5882 '23 4/12

①『昨日の地震2回』
11日 09時09分 父島近海 M4.5    
11日 04時56分 新潟県    M2.3


②『本日の地震8回』
12日17時46分 福島県沖 M4.1 震度    3
12日16時37分 茨城県沖 M2.8
12日15時20分 茨城県    M3.1    
12日12時54分 島根県    M3.9     震度3
12日05時18分 岐阜県    M2.7    
12日05時10分 千葉県 M3.8 震度2
12日00時44分 父島近海 M4.2
12日00時38分 十勝沖    M4.3     震度2(最大) 

   
本日の昼、孫4~5ノイズが入っていた。17時46分の福島県沖 M4.1 かもしれないが、一応、後発警戒。


12日の月齢は21.3


③『カムチャツカ半島で噴火 日本の航空会社に影響なし(日テレNEWS )』
日本時間10日午後10時過ぎ、ロシアのカムチャツカ半島にあるシベルチ火山で大規模な噴火が発生、噴煙が高さ約1万6000mまで達した。
日本航空や全日空によると、これまでのところ、噴火による行き先や飛行ルートの変更などの影響は出ていないという。
カムチャツカ半島近くには、日本をはじめとするアジア各国とアメリカ本土を結ぶ航空機の主要な飛行ルートがある。


④『カムチャツカ半島・シベルチ火山の噴火 灰が成層圏まで達すると地球規模で気温低下』
日本時間で10日夜、カムチャツカ半島にある「シベルチ火山」が噴火した。噴煙の高さは海抜20キロにも達したという。
噴火後、近くの村では家の前に大量の火山灰が降り積もった。
露メディアによると、火山灰が8.5センチ積もったところもあり、これ程の降灰は過去60年、記録されていない。
現地を調査したことがある、北大の中川光弘特任教授は、以下のように述べている。
「(シベルチ火山の標高は)3000から3200mくらいしか分からない。(標高は)噴火の度ごとに変化している。
(カムチャツカ半島東側は)頻繁に飛行機が通る航空路の為、世界で何例か火山灰を吸い込んでエンジンが片方停止することが起きている」
又、露国営メディアなどは専門家は、火山灰が成層圏まで達した場合、太陽からの日射量が減り、地球規模の気温低下を引き起こす可能性を指摘している。(『ABEMAヒルズ』より)


⑤『沖縄P嵐注意』
4/11 16:00 - 23:30 7時間半
最大20:30 +5.4MHz 17.3MHz


⑥『篠原情報(4/12 15:52 更新)』
太陽風はやや低速になり、磁気圏も穏やかです。
太陽風速度は、今日に入る頃に400km台を割って以降、380kmとやや低速状態で推移しています。
磁場強度は6nTと平均的な状態です。


⑦『11日の活動度指数』
黒点数 107
黒点総面積 490
F10 143.4
地磁気K指数合計は7、最大2


⑧『続、トルコの余震』
無し。