日本地震前兆現象観測ネットワーク 5146 '21 3/26
①『本日の地震6回』
26日 23時04分 宮城県 M1.7
26日 21時07分 宮城県沖 M3.9 震度2
26日 20時27分 十勝沖 M3.1
26日 16時43分 和歌山県 M2.7 震度2
26日 12時48分 浦河沖 M4.3 震度2(最大)
26日 00時27分 茨城県 M3.4
26日の月齢は13.1、27日の月齢は14.1。
②『再掲、5144号のTEC』
日本上空のTECは24日、高緯度地域(北)で高い状態(●●●●●)。
③『北の道方面は最大を含め2回(千島では1回)計3回発生した』
昼に浦河沖で本日最大のM4.3、夜になると十勝沖でM3.1が発生している。
しかし、何よりも 、25 23:36(26日朝)に M4.9が 千島列島
で発生している。
④『本日のTEC』
日本上空の全電子数(TEC)は、25日の夜に中緯度地域で高い状態でした。
また、26日の夜のはじめ頃に日本各地で高い状態(丸4)でした。
⑤『Nictイオノ』
赤0(稚内0、国分寺0、山川0、沖縄0)
⑥『篠原情報(3/26 13:09)』
太陽風は平均的な状態です。
⑦『25日の活動度指数』
黒点数は24
総面積は50
F10.7は78.8
地磁気K指数合計は16、最大3
⑧『浅間山続報 第16号(26日16時00分 気象庁)』
火山活動の状況
浅間山では、15日頃から浅間山の西側での膨張を示すと考えられる僅かな傾斜変動が認められ、20日以降、山体浅部を震源とする火山性地震が増加している。
火山性地震の回数は、昨日(25日)は60回、本日(26日)は15時までは51回で火山活動が高まっており今後、小噴火発生の可能性あり。
⑨『村山情報』
既報の異常な地熱変動が関係しているように思われる。
⑩『体調』
23時、パルスオキシメーターで、心拍は73、 血中酸素は98%。
⑪『HF-STARTが3/24から始まっている』
科学的根拠にもとづずいた電離層異常が見て取れるようになった。毎日、チェックして伝搬を勉強すべきである。
長年見慣れていないとこれを見てもチンプンカンプンだ。
ウェブサイト公開!HF-START「リアルタイム情報」と「Webツール」が利用可能になった。
HF‐START (High Frequency Simulator Targeting for All-users’ Regional Telecommunications)は、短波無線通信や宇宙天気利用者の為に開発された短波帯の電波伝搬シミュレータである。