日本地震前兆現象観測ネットワーク  5113  '21 2/22

①『本日の地震3回』
22日11時57分    和歌山県    M3.2 震度3     
22日11時23分    福島県沖    M4.0    
22日10時56分    根室半島沖 M4.3    震度3(最大)

22日の月齢は10.7、23日の月齢は11.7



②『この前兆』
TECは20日夕方から夜のはじめ頃にかけて高緯度地域(北海道方面)で高い状態だった。
付けた丸は、●●●●~●●●●●●



③『検証』
今のところ発生した地震は高緯度地域のみで、M4.3~M5.4である。150時間のスパンで見たい。

高緯度地域(北海道方面)の地震は
20日22時23分   北海道沖    M5.0    震度3
2/20 13:23  5.4M   北海道東沖(信号機さん)
22日10時56分 根室半島沖 M4.3     震度3



④『短波帯ショートワッチ』
余りのイズは出ていない。
 


⑤『Nictイオノ』
赤0(稚内0、国分寺0、山川0、沖縄0)
太陽活動の情報は見掛け倒しで実質、非常に弱いようである。
黒点300位で少し暴れてもら貰わないと… やはり寒冷化に結び付く。



⑥『篠原情報(2/22 12:48)』
高速の太陽風が続き、磁気圏も活動的です。CMEが発生しています。



⑦『21日の活動度指数』
黒点数は11
総面積は10
F10.7は75.3
地磁気K指数合計は21、最大4



⑧『昨日のサイエンスゼロ』
巨大雷スーパーボルト、北陸の冬の雷で大発見「反物質の対消滅」、驚異の物理現象が発生、雲上の発光スプライトで勉強させてもらった。
冬雷の発生は意外に多い。
冬雷は長距離に及び雲量は多く、帯電量もけた外れに多い。発生する巨大雷から強烈な放射線(ガンマ線)放出され、そのデータも見せられたが私の井戸ラドンのような測定をしないとラドンによる地震予知は正確には出来ないのもよく分かった。
今は中止しているが旧号を見ればいかに正確だったKが分かる。
雷によって発生したラドン(放射線)を測っていくら地震予知をしても的中しない訳である。