日本地震前兆現象観測ネットワーク 3848 ’17  5/18

 

①『本日の地震1回』
18日23時20分 和歌山県 M2.6

 

たった1回のみ。

ブロッキングが起きているならかなり危険が迫っている。
「浅間亀」の動きが気になる。

 


②『本日のEs』
夕方急に開けたが、小オープン。

 


③『高気圧合体』
18時の16hpa×3が明日、合体。九州沖20hpaと三陸沖20hpaになる。

 


④『篠原さん(5/18 13:22)』
高速風は終わりつつありますが、磁気圏はやや活動的です。

 


⑤『酒井さん』
電離圏、強いスポラディックE層の発生は確認されず。
F領域臨界周波数は概ね静穏。日本上空のTECは現在、最新データが確認できない状態となっています。
今後1日間、地磁気がやや乱れる見込みですが電離圏への影響は小さく、概ね静穏な状態が予想されます。

 


⑥『赤が出ているのに』
赤が出ているのにEスポ発生は確認されず!! というのは観測データなしか、観測データの信頼性が低いのだろうか??


6m、 09:16 JE7IDA局長のレポがある。
北にEs 49.76 Poronaysk S9+

 


⑦『国分寺追加』
現在,スポラディックE層fxはやや高い傾向、注意と共に現況確認。
臨界周波数が上回ったのは下記。(最大間近5件表示)

 

5/18 21:15 8.7MHz
5/18 21:30 16.4MHz
5/18 21:45 9.1MHz
5/18 22:00 10.3MHz
5/18 22:15 9.2MHz


新型機の観測らしい。しかし、16.4MHzはマークすべし。

 


⑧『本日の村山情報』
1匹ならまだしも2匹とも、引きこもったまま出て来ない。
本能的に何かを感じ取っているようだ。2匹が同じ行動をとっている。

前回と前々回の見事な予測行動(正確な噴火予知)は学術的な研究対象になり得る。

 

 

⑨『東北復興アマチュア無線フェスティバルの開催』
6年前の東日本大震災で、公共の通信手段が使用できなかった時、被害状況や避難所同士の連絡手段として活躍し、新聞紙上でも評価を受けました。
今日のアマ無線は音声やモールス通信に止まらず、動画、位置情報、文字情報などのデジタル信号も送受信できます。
アマ無線の面白さ、楽しさ、そして技術を学ぶ機会として、又、災害時に役立つ通信手段の一つなるように「東北復興アマ無線フェスティバル」を来年3月11日(日)、仙台国際センター(予定)を会場に開催することと致しました。

東北復興アマチュア無線フェスティバル実行委員会
     委員長  山之内俊彦(JA7AIW) 

 

 

⑩『仙台復興のあゆみ発刊』
東日本大震災、仙台復興のあゆみ(全70頁カラー)が出来上がったばかりで仙台区役所の関係窓口で配布中。
早めにどうぞ。

被害は甚大だったがかなり復興して来ているのが伺える。
仙台の人的被害ではまだ行方不明の方が26名(昨年3月現在)。残念ながら、その捜索は殆ど不可能になっている。

 

 


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