日本地震前兆現象観測ネットワーク 3683 '16 12/3

 

①『本日の地震3回』
3日08時29分 長野県 M2.6 震度2
3日05時50分 熊本県M2.0
3日05時16分 千葉県 M3.7 震度2

 


②『黒点』
#2612  14  15  16(New)の4個。
SFI=84 SSN=59 A=4 K=0
2日の黒点総面積230。

 


③『酒井さんの日報』
稚内(北海道)
3日 09:00から10:45

 

国分寺(東京)
2日 22:30
3日 09:15
未精査。


 
④『M情報』
昼過ぎから地電流アップ。50だったが90迄上昇、大きく変動を繰り返している。地熱のは変化はない。マグマの影響か? やはり、太平洋側の地球エネによって増加したものと思われる。要警戒。


前回の地熱の変動は至近距離の長野県 M2.6 震度2にしては規模がやや小さい。

 


⑤『号外の分析』
1)Es大オープン。
データ不足で肝心なところが分からない。「MA」の法則に従うとやはり下旬から年始に架かるイベントと思われる。

 

2)国分寺、強い赤連。
これは、危険な赤単ではなかく赤連だった。
それでも地球エネは大きい。


3)6m・10m帯の強い伝搬。
Sメーターが9も振れる伝搬データは昨日号に。


4)スプライト発生。
雷と地震は全く関係がなく、あくまで気象条件によるものが全てといっていいだろう。偶然の一致で何万回の内の一つや二つは合致することがある。
当たらない宝籤も数万枚も買えば、少しは高額賞金に当たる確率は高くなるのと同然である。


⑥『参考、一部再掲』
通常の発雷は地球上で日に何万回も発生している。
俄かには信じがたいが宇宙ステーションで撮影したもの見るとさながらアスカを撮影するカメラのフラッシュ。1秒間に数え切れない位発光する。
勿論、超強力な雷現象(電離層に届く)、以外は地震とは全く関係ない。偶然に震源付近の落雷はあるがあくまでまぐれ当たりである。
もし、関係するなら、地球上で1日、何万回もの地震が発生しなければならない。
今回の鉾田沖と電離層に達するような巨大放電は、かなりのエネルギー。果してこれが地球エネなのかは残念ながら不明。
然し、1週間以内に関東沖で発生した場合には、地球エネによる地表、空間の正・負電荷の影響も考えられのではないか。
地表の静電気、雲の静電荷、落雷現象、スプライト、地球内のMH発電、赤道環電流、オーロラ電流、地震電流等は、完全に解明されている訳ではない。

 

串田氏の「地震予知に挑む(PHP新書)」の49頁には巨大空気コンデンサーという発想もある。つまり、電荷が地表と電離層間に蓄電されるのである。

 

斑ボケで記憶はあいまいだが、赤道環電流は50万アンペア、オーロラ電流は30万〃、地震電流は数万〃ではなかったか??
地震学者は電磁現象が苦手らしく電離層電流や地震電流を完全に無視している。
阪神大震災により地層が電流によって発熱し、真っ黒焦げになってしまった事実を研究しようとしないのは、まことに残念である。


それに波長の極端に短い電磁波によってレントゲン写真が感光した事実も有耶無耶にされてしまっている(旧号)。
かつてノーベル賞の小柴先生がニュートリノでも地震は予知できると話されたことと密接な関係があるのに…

 

⑦『緊急出版』
地震は予知できないということになっており、別冊宝島の12月25日発行の新刊は必読の書である。ブログへのくだらない基地外アップをする暇があったら、是非読んでおくべきである。

 

表紙のタイトルは「地震予知利権の構造」
「年間200億円で実質的な成果はゼロ!」
「文科省、国交省、御用学者…年間200億!当たらない予知で誰が得をしているのか?」
「予測できなかった熊本、鳥取地震」
「運営費は、年間30億円以上 地震学の頂点、東大地震研究所は必要か?」


なかなか、面白い!!

 

 

 


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