日本地震前兆現象観測ネットワーク 3639 '16 10/19

 

①『本日の地震4回』
19日23時40分 茨城県 M3.8 震度2
19日12時23分 父島近海 M4.7 (最大)
19日05時57分 福島県 M3.0
19日03時44分 宮城県 M2.7 


②『再掲。M情報』
13日、東方向収束、その後、60~70㍃Aと元に戻った。
何か地下変動が? 太平洋側の「歪」略。
発生は20日頃迄。

 

③『検証』
昼に本日最大の 父島近海 M4.7があった。
太平洋側の「歪」。発生は20日迄のとおりのイベント。


④『Es』
1回のみワッチ。


⑤『黒点』
#2600、2602の2個
SFI=77 SSN=24 A=11 K=2
前日、SFI=76 SSN=23 A=20 K=2
18日の総面積120。


⑥『酒井さん』
稚内(北海道)
18日 20:00から20:15 21:15から21:45
19日 12:45

 

注)02:30の赤単は手動では、21メガをオーバーしている。
エラーもあるが赤単なのでかなり危険。定パターン。
就寝中の赤単なので当然、ある筈の異常伝搬レポは全くない。


⑦『龍の落とし子(19日15時)は巨大になった』
大きさ 大型
強さ 猛烈な
存在地域 比島の東
速さ 西北西 25km
中心気圧 900hPa
中心付近の最大風速 60m 最大瞬間 85m


大型の900hPaに発達、猛烈な強さの台風になった。
まさに、「支那海、波高し」である。
ハイマー台風ではなくティエン命・ティエン天台風。
天命台風、天運台風と名付けたい。

 

⑧『地震予知の有料サイト』
最近、地震予知のサイトが急増、有料サイトも多くなっている。
日本地震前兆現象観測ネットワーク では、伝統ある幾多の地震予知の研究グループと連携・連帯して情報を発信しているが、お金を貰おうなどとは一度も考えたことはない。(ドーネーションを妨げるものではない)

 

かつては(20年以上前、FAX発信時代)必要経費(電話料)として会費制だったがネットでは無料公表している。
阪神大震災やスマトラ巨大地震、東日本大震災等の前兆経験なくして果して予知ができるのだろうか???


⑨『当、地震ニュースに次の広告があった』
ブレイン地震予報(有料、1か月500円)
熊本地震の直前予報を成功した静岡地震防災研究会が地震発生の12時間前迄に、地震・津波予報を配信しています。12時間あれば、余裕を持って避難や備蓄が可能です。
定期配信は週2回、M6以上の発生が予測される場合は緊急配信します。


20年前、FAX情報交換をしていた静岡市駒形通の「静岡地震防災研究所」のメンバーの方が主催されさるのだろうか? 知りたいものである。

有料も月500円と安くなったものである。串田さんよりもかなり安い。

 

さて、中味であるが…
電離層の専門の分析者がおられるなら信頼できるだろう。
サイクル20からの観測を続け、1アマ以上の資格を持ちで、少なくとも5万局以上の交信実績がおありならより信頼性はあると思う。
過去の体験・実績は何よリ重みがある。


⑩『再掲。号外(2013.4.18)』
1)太陽活動と地震
全く関係がない(昨日の号外参照)。第一、その距離を考えると自ずと分かる。30万キロの秒速でも8分余もかかる距離にある。
私が太陽関連の記事を書いている理由は電離層、つまり、電波伝搬(磁気嵐、デリンジャーを含む)それに電波バースト(Ⅰ型~Ⅴ型)関係するからである。そして問題の太陽エネと地球エネの比率にも関係するからである。ただし、巨大フレアは別である。

 

2)今回の連続地震と太陽
 「4/14 12:03 太陽風の乱れが到来。
これが関係すると考えるのはばかばかしい。

 

 

3)最近の地震
下記を見ても、全く関係がないのが分かる。黒点数は10日に163になったが、サイクルピークでは300近くにもなる。だから今回の163は多少、電離層に反映しているが、たいしたものではない。
Esと地震は関連があり、太陽エネも計算しないとならない。Esシーズンに入ったので、うかつに予測情報は出せなくなった。


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