日本地震前兆現象観測ネットワーク 3554 '16 7/24


①『本日の地震20回』
24日23時32分 有明海 M2.5 震度2
24日20時16分 伊豆半島沖 M2.5
24日18時01分 熊本県 M3.0 震度2
24日13時59分 伊豆大島近海 M2.5
24日13時54分 伊豆大島近海 M3.8 震度3
24日13時17分 伊豆大島近海 M2.3 震度2
24日11時51分 十勝地方 M4.6 震度4(最大)
7/24 02:51   5.3M   北海道南部(信号機さん)

24日11時14分 伊豆半島沖 M2.3
24日11時12分 伊豆大島近海 M2.8 震度2
24日09時51分 千葉県 M3.7 震度2
24日07時29分 伊豆大島近海 M2.6 震度2
24日07時09分 伊豆大島近海 M2.2
24日06時52分 宮城県沖 M3.6
24日06時39分 伊豆大島近海 M2.5
24日06時37分 伊豆大島近海 M3.1 震度2
24日02時44分 伊豆大島近海 M3.4 震度3
24日02時36分 伊豆大島近海 M2.7 震度2
24日02時32分 伊豆大島近海 M2.9 震度2
24日01時02分 伊豆半島沖 M2.3
24日00時59分 伊豆大島近海 M3.3 震度3



②『検証また、検証』

その1)本日最大は、十勝の  M4.6 震度4だった。
7/24 02:51   5.3M   北海道南部(信号機さん)


昼前、本県も揺れた。2階の高感度地震計からは離れていたが1階のスプリング式ぶら下げ型が揺れていた。


6m帯伝播は北海道に震源がありおかしかった。
北方面を再掲。
7/22 23:13 千歳、かなりQSB(地震性)がある
7/22 12:51 室蘭
7/22 12:33 〃
7/22 12:24 〃
7/22 12:18 〃
7/22 10:56 札幌
7/22 10:12 室蘭
7/22 09:37 稚内
7/22 09:12 [JE7IDA] 道北・近距離注意 106.5MHz ユジノサハリンスク

注)106.5MHz は、道北周辺のfxが25メガ以上にならないとこの周波数は無理。縦Eか横Eか区別がつく。

コピしておくべしとして挙げておいた「Vertical  Summary   Viewer」 E layer 200Kmと「Ionospheric event」。



③『続、検証また、検証』

その2)
7-16 10:26に号外にはしなかったが特別情報として(テーマ:ニュース) 出した。こんなに早く、速報を出したのは非常に珍しい。ここ20年でおそらく初めてだろう。

下記がその、早や出しニュース。①は省略。


②『K情報』
深夜、耳、目のデュエット。共にフォルテ(fff)。先行、耳の後、休止符なしの目。国内、約1週間。
視覚は富士火山帯沿い(マリアナ~新潟)、特にJD1(小笠原諸島)付近は、要警戒。
近来、稀な「うろつき天秤(3544号の⑧)」とも関連ありか???
先行、M情報は、東西収束(旧号参照)。


警報の内容と結果は~

1)日時:(16日から約1週間)23日位に発生する。
23日が明けて24日00時59分から始まった。


2)規模:警戒級。
警戒級に達するものはないが「警戒」すべき、多発。
トータルの規模は、大きくなる。


3)場所:富士火山帯沿い、特にJD1付近。
小笠原諸島の北に位置する伊豆諸島で10回以上も連発している。



④『本日のEs』
中オープン。
赤38(相変わらず測定誤差がひどい)。



⑤『黒点』
SFI=86  SSN=34  A=8  K=2
前日、SFI=90 SSN=36  A=5  K=3
黒点は2個(#2565   #2567)のみ、弱々しい。
23日の黒点総面積は460に減少。


⑥『岡島さんの日報』
稚内
23日 21:00から21:30
24日 10:00から11:45 13:15 14:00から14:15


国分寺
23日 19:00から20:45 23:00から23:45
24日 00:00から01:30 06:00から06:15 07:15から09:00 13:30から14:45


山川
24日 01:30から01:45


大宜味
23日 15:00から16:15 19:45
未精査だがまたを付けなければならないEsがあった。
太陽エネ≫地球エネの中に太陽エネ≪地球エネがある。



⑦『再掲。昨日のTD情報』
04hPaが南鳥島近海にあり。台風に発達しそう。
予測のとおり、発達して台風2号(ルピート)になった。



⑧『22日のコピしておくべき資料⑩⑪関連』
今朝の「産経抄」に下記があった。

▼倉嶋さんによると。地球表面には年に約1000ミリの雨が降る。大気中の水蒸気が一度に雨になったとしても25ミリで、残りは海水の蒸発と降水の繰り返しになる。陸の生物 以下略。


今回は中・下流に800ミリ以上が降った。全地球の雨の約80%が長江付近に集中し、多数の死者も出た。


旧号の三峡ダムが想定外の大降雨で決壊する可能性ではゼロでない。
上流に800ミリ以上が降った場合、欠陥工事と老朽化、経年変化、数々の手直し工事、放流遅延、大量の流木、土砂崩れの大圧力等、多くのマイナス要因が重なる場合がある。
決壊した場合、日本南部はこの大津波に耐えられるか!!


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