日本地震前兆現象観測ネットワーク 3521号 '16 6/21


①『最新のGPS地殻変動情報』
6月4日迄のデータを使用して、年6月21日に更新。
硫黄島1 16.4cm(北西方向へ)
硫黄島2 29.6cm(南南西)
前津江   17.9cm(北)
大 分   4.9cm(東)

略。各自チェックされたし。


②『本日の地震19回』
21日20時42分 熊本県 M2.2
21日20時17分 熊本県 M2.6
21日20時05分 茨城県 M3.2
21日20時03分 熊本県 M2.1
21日19時54分 内浦湾 M2.3 震度2
21日19時28分 熊本県 M2.1
21日19時21分 茨城県 M3.5 震度2
21日17時45分 熊本県 M3.5 震度3
21日15時46分 熊本県 M3.4 震度2
21日15時39分 熊本県 M1.8
21日14時14分 熊本県 M3.2 震度2
21日13時46分 父島近海 M4.1 (最大)
21日12時20分 内浦湾 M2.5 震度2
21日12時03分 熊本県 M2.2
21日11時22分 茨城県 M3.2 震度1
21日09時54分 茨城県 M3.8 震度2
21日09時50分 内浦湾 M2.4 震度2
21日00時18分 内浦湾 M2.0
21日00時10分 内浦湾 M4.0 震度4
6/20 15:10 41.97N 141.03E 4.6M 北海道南西部沖(信号機さん)


③『梶情報の結果』
両耳の圧。視覚感知。そんなに強くはない。定イベント(北海道~九州、富士火山帯)。

参考)
再掲。共感覚を検索すると約707,000件。霊感反応は、442,000件。梶情報は、何と、507.000件も出てびっくり。


④『検証』
聴覚感知⇒定イベント(北海道~)のとおり、
21日00時10分 内浦湾 M4.0 震度4発生。
同、 M4.6 北海道南西部沖(信号機さん)

視覚感知⇒定イベント(富士火山帯)のとおり、
21日13時46分 父島近海 M4.1 (最大)発生。
父島は紛れもない富士火山帯に属する。

⑤『内浦湾関連、続き』
*前震、2回。
*本震。
*余震は、未だ続いている。
16日8回。17日1回。18日6回。19日4回。20日2回。


21日00時10分 内浦湾 M4.0 震度4
同、 M4.6 北海道南西部沖(信号機さん)
21日00時18分 内浦湾 M2.0
21日09時50分 内浦湾 M2.4
21日12時20分 内浦湾 M2.5
21日19時54分 内浦湾 M2.3


注)Nict稚内観測所は故障中だった。北のEsは全然、解らない。
然し、各バンドで無線局の信号を聞くとCondxは、ハムなら分る。
CQ誌にも伝搬予想・交信実績等は詳しく載っている。
この地震と電離層の異変は気象庁も学者も理解できないだろうが余震が尾を引くので、わざわざ、この項目を掲げて連日、レポしてきた。
どのブログを見ても前震、本震、余震に分けて毎日、アップデートしている所はない。如何にいい加減な地震ブログが多いか分るだろう。

参考)内浦湾 というと穏やかな湾を連想するが、過去大爆発を起こし吹っ飛んで出来た湾である。
昔から、そして、我々世代は噴火湾と云っていた。
一癖も二癖もある湾である。


⑥『昨日の⑦関連。二つ玉は、相変わらず噴火湾を挟んでいる』
30時間前、北の日本海に04hpa 太平洋側に06hpa。その後、06hpaの二つ玉が内浦湾(噴火湾)を挟んだ。トリガー効果が出た。

追加)21日、18時現在も未だウロウロしており、日本海の04hpaが東に動き、噴火湾に向かっている。
06hpaは、三陸沖にあり、北東に20Kmで動いている。


⑦『二つ玉は噴火湾を挟んでキリキリ舞いをしている』
動画で見るとよく分る。これは震源の特殊なエネルギーと関係があるようだ。
上記にもあるが26回の余震連発、同時に電離層にも電波伝搬にも特徴があった。
とにかく、特異な地震ではある。気象庁や学者は何というか興味深い。


⑧『本日のEs』
SFI=84  SSN=35  A=4  K=1
小オープン。
赤28。


⑨『酒井さんの日報』
稚内
20日 ●●●●●

国分寺
20日
21日
 

山川
21日


大宜味
21日●●