日本地震前兆現象観測ネットワーク 1586 '10 10/25
号外略。
⑥『1581号(10/20)の①関連』
略。。
噴火の心配は全くない。その兆候は皆無。
目撃者のその後の話によると、噴煙の高さは一時、数百mにも達したと言う。
20日の河北夕刊には噴出口に岩石を投下する作業中に発生した。「焼け石に水」ならぬ「焼け水に石」。自然の脅威の前になすすべがなかった‥
とある。
うまい表現である。地下の熱水は200℃位の水蒸気になるそうである。
水の沸点は100℃だが我が家の圧力鍋は115℃位になる。
海底深くの噴出熱水は150℃位にもなる。
⑦『同号の⑩関連』
奄美大島の豪雨は最大で131ミリに達したと云う。三峡ダム周辺でこれだけ、降るとダムは決壊する。
その犠牲者は「文化革命」の犠牲者と同じ位になるだろう。
(一部の報道では大量の土砂水は海岸にまで達し「津波」を起こす可能性を指摘している。
最大許容貯水量より遥かに多い水量(限界量オーバー)が決壊と同時に流失すると堤防構造や等高線、河の勾配等を考えるとあながち、誇大報道ではなさそうである)
今日のニュースでは住用町の総雨量は実に800ミリに達したと報道していた。
よく、これだけの雨が集中して降ったものである。
又、この大洪水の中、ゴムボート等を乗り継ぎ病院にたどり着き、無事出産した西村しおりさんの明るいニュースもあった。
ひと漕ぎ、ひと漕ぎ目標に向かって、進んだボート因み「漕太」君と命名したと云う。
⑧『1584号(10/23 )の①②関連』
「台風13号上陸、福建省で27万人が避難」
一部で、降雨量は12時間で100ミリに上り、局地的に大雨の恐れ 略。
奄美の集中豪雨は1時間に131ミリにも達した。
福建省では12時間で100ミリである。合点がゆかない。
たったこれだけの雨量で「27万人が避難」とは??? 幾ら考えても、 おかしい。
少ない雨量の報道で「山峡ダム崩壊の危険性」を隠蔽しているのではないか。
⑨『日本地震学会2010年秋季大会』
例年通り今年も下記日程で開かれる。
日時:10月27日(水)~10月29日(金)
場所:広島国際会議場(広島市)
大会受付:会議運営事務室ロビー
A会場:ヒマワリ B会場:ラン C会場:コスモス② D会場:コスモス①
⑩『井戸ラドン』