日本地震前兆現象観測ネットワーク 1502 '10 8/4
①『太陽地球環境予報』
No 48が4日発令された。
【磁気嵐】
3日17時40分(UT)にSC型(急始型)磁気嵐が発生、現在継続中です。
今回の磁気嵐は、1日7時55分(UT)頃に発生したCクラスのLDEフレアに伴った、hull halo CMEの影響によるものと考えられます。
略。
②『日本でオーロラは見えない』
やっと、太陽活動が活発化してきているように見える。
一部、日本北部等で見えるかもしれないと云うが今回は無理、だめ。
しかし、次回の磁気嵐がこれより強いとオーロラが波打つ現象が発生する。
即ち、プラズマジェットが地球磁場に衝突し、M6前後の地震に相当するエネルギーが放出される。
更には地球磁場が震動し、その影響で高エネの磁気渦(宇宙竜巻)が形成され、大気圏内に入り込むようになる。
この渦が強いと極地方の磁力線に歪を生じ、オーロラのゆらぎや渦となって観測される場合が多い。又、極地方から少し離れた場所でも観測されることがある。
③『今回の磁気嵐』
サイクル19やサイクル23末期の磁気嵐と比べると規模は非常に小さい。
太陽風は遅いし、AE指数は低いし、黒点は小規模なので問題にならない。
デリンジャーも起きない。
佐藤さんの日報も「0」で変わらないだろう。
「デリンジャー現象及び短波伝搬状態の週間予報」
< 日付 > 4 5 6 7 8 9 10
<デリンジャー> 0 0 0 0 0 0 0
④『昨日の井戸ラドン』
2110カウント。
101カウント上昇した。
爆縮ではないので起きても。そう大きくはない、関東以北の太平洋側だろう。
⑤『その検証』
検証1。。
4日06時43分 岩手県沖 M4.0 震度2
検証2...
4日23時11分 茨城県沖 M4.4 震度2があった。
参考。。
いずれも太平洋岸側で発生している。
ラドン予測の範囲内である。
⑥『本日の井戸ラドン』
1997。
今度は118カウントの爆縮である。
変動幅が大きくなった。故障もあるが、一応「危険」と判断したい。
明日の結果を見て予測するつもり…。
しかし、明日にも起きる場合もあるので悪しからず。
井戸ラドンガスの増減は太平洋プレートの動きに忠実なのが分かる。
正確な、実績のある且つ、科学的なデータを信用しよう。
⑦『体感』
耳鳴り、微振動、眩暈は全く当てにならない。
私の場合はM7~8クラスの体感が毎日続いている。
旧号にある通り、私の病気は10以上もあり、薬を多量に服用している。この副作用がこれ又、すごい。
どんな薬でもその副作用は避けられない。
タバコに縁のないのが救い、晩酌は少しだが殆ど毎日。活性酸素を減らすのに必死である。
これが体調に効いてくる。