日本地震前兆現象観測ネットワーク 1014 '09 3/6
①『三陸沖地震』
非常に多忙で3/3にUP出来なかったが忘れ去られては困るので3日遅れで書いて置く。
読者の大半は「昭和8年」というと、未だ生を受けていなかったと思う。
三陸の日本海溝付近は外側地震帯にあたり、昔から大規模地震が多く震央が海中にあり、名だたるリアス式の海岸である。
国立公園や国定公園に指定されている。
風景に優れるのは喜ばしいが逆に言えば凹凸が多く津波の被害が大きいのも特色である。
古くは869年、1611年が大きく、又、1677年、1836年、1856年の地震にも大津波が発生した。
明治以降では1896年6月15日(全半壊流失家屋10617、死者27122人)波高は綾里湾で30mにも達した。
1933年3月3日(家屋損失9000、死者2986)波高は綾里湾で24mの三陸沖地震があった。
今から76年前。
周期的にも危険性が増大しており、2009年9月9日に起きないように祈念したい。
②『ミツバチの日』
3/8は蜜蜂の日である。
1年前にかなり詳しく蜜蜂失踪事件の関連記事を書いた。
原因はほぼ、解明されている、「ハチは何故大量死したのか、文春 2000円」を読まれたい。
やがて、蜂の死はやがて我が身に徐々に及ぶ。結実不可能による、果樹他の食料不足は覚悟が出来ている。資源枯渇で魚も少なくなる。農薬汚染の土壌は孫子の代になっても浄化されない。
中国産のものはナマや冷凍食品として出回っているがココロして食べないようにしなければならない。体感不良、体調不調の原因になっていないのか??
最近は材料を厳選し、自分で調理するようにしている。
折しも、自給率増大、自給自足、地産地消がクローズアップされて来ている。
③『不安全・非安全』
さもありなんとばかり、食糧の不安全性(危険性ではない)、電磁波被曝、放射能汚染、環境悪化等を持出したい。
「アサヒル」で盛んに書いた「癌死、二人に一人‥」を、したり顔で又ぞろ書くと「うんざり」されるむきが多いので止めておく。
くどいが、電磁波に関しては「やっぱり危ない、IH調理器、三五館、1000円」 「オールアースの時代がやってくる、ホノカ社、1200円」の2冊を手元に持ちだし置いた。再掲しておく。
尚、これは立ち読みだが「スピリチュアル地図の読み方、青萌堂(ワードや一太郎がない(削除)。明は朋である)」2012年のアセンションは目新しい所はなかった。
重要なキーポイント、サイクル24に付いては触れてなかった。
蛇足だが私はスピリチュアルやアセンション、5次元等は否定する。あくまでも太陽らからの強い、電離エネルギーによるDNA損傷だと思う。
④『自給自足』
口で言うは簡単だが、実際、やって見ると都会でも無農薬栽培はつらい。災害用の室内野菜等も紹介したが、以下は屋外の野菜類である。
旧号にある通り、春キャベツは青虫に食われ硬い芯のみが残る。紫蘇は匂いが強く虫は寄らないと思ったら大間違い、これを好んで食べる虫がいる。
お茶の葉を食べようと思って育て見たがこれも、食べてしまう。
面倒なので殺虫剤(フマキラー㈱の野菜専用カダンⅦ)をたっぷり噴霧したら、食わなくなった。
おかげで、茶葉の天婦羅は食えなくなってしまった。出涸らしの「おちゃっぱ」で揚げてみるか‥
⑤「持田製薬の広告」
上記④の持出し、持ちだしとは関係ない。
今日の新聞広告「新たな治療薬の開発に取り組む‥」を見て旧号の治験ボランティアを募集するのではないかと「ふと」思った。
謝金、24万円なら応募したい。ただし、コネが要る。
⑥『電気記念日』
3/25である。明治11年のこの日、我が国、初のアーク灯50個が煌々と点灯された。
電球が一般家庭に徐々に使われるようになったのは同30年代後半辺りからである。
1979年のエジソンの電球発明100年に、この当時のカーボンレプリカ電球が発売されたが、珍しさも手伝って直ぐ、売切れた。
かろうじて、1個だけ入手できた。
レトロのほのぼのとしたカーボンフイラメントがほんのりと灯る、癒しの灯かりである。真空管アンプと一脈通ずる、えも言われぬ色である。
旭光電機工業が古色蒼然たる紙箱に由来等の解説を印刷して発売した。
この電球と殆ど同じ、我が国、初の東芝のカーボン電球と最新のLED電球を対比させた同社広告がフジサンケイグループの大賞を取った。非常に印象的な広告である。
これと同時にシャープの太陽電池のそれも受賞した。旧号で紹介したフレアや、プロミネンス、白斑等がはっきり見えるあの大きな太陽である。
⑦『村山情報』
昨日夕、4.8℃、翌日、零時過ぎ、5.3℃、11時に5.6℃、夕方、5,7℃に急上昇した。又電波時計は+30秒。
日本海側、特に新潟県及び隣県、隣々県は要警戒。
⑧『ラドン』
2277と下降。75カウント下がった。3/4の2412から、135カウントも低下している。太平洋プレートの圧である。
「爆縮」と言ってよい。
向後、1週間、関東以北(東北、北海道及び北方米・露迄)の太平洋側、要警戒。