日本地震前兆現象観測ネットワーク NO666 '07 11/13
①『振動、電流、電波、音波、光、テレパシ-の驚愕伝搬』
②「振動篇」
新着のなゐふる64号にも載っているが有名な1964年の「宇津モデル」が紹介されている。
「異状震域の発見」は中央気象台に於いて地震計を用いた近代地震観測が始まった1920年代に遡る‥
「プレートが単純な一枚岩ではなく、硬い岩石と柔らかい岩石が薄く、交互に積み重なった構造と考えられ、不均一なプレートでは波長の短い短周期の地震波だけが、反射、屈折、散乱を繰り返しながらプレート内部に地震波エネルギーが閉じ込められ、遠く迄、弱まらずに伝わる。
そして地震波が散乱を繰り返す事により地震波の波群が長く伸びる~」
以上が「異常震域」を生ずる所以である。
7/16の京都府沖地震の異状震域を例に取り説明しており、適切な模式図、波形、マップ等が添えられ分かりやすい。又、前ページには「超低周波地震」「ゆっくり地震」「深部低周波微動」「スロースリップ」「サイレントアースクエーク」等も解説されている。
もし、これに電気回路の「低周波発振」「低周波振動」「鳴音振動」「寄生振動「低調波発射」「モーターボーティング」「間欠発振」等が加わると「頭」は混乱を起こすだろう。
③「電流篇」
再掲。。号外2006年10/2
2)前号の地電流異常」の結果。
村山氏から「~SSW方向の地電流についての緊急電があった。今迄、全く無反応だったこの方向の電流が急増し、~46μAになった。同方向は要注意」。27日20時頃、再度、連あり、その後、漸増、最高60μAまで上昇した。
検証。
この方向の異常が柏崎の地電流に変化を及ぼすのかは謎だが地学的に相性がよいようである。過去の実績を見ると分かる。
最早、偶然の一致とは言えまい。この小笠原諸島と新潟県の大地導電率の低い電流通路が存在しているのは明らかである。
かつての、三宅島の大噴火前のあの異常な電流変動が思い出される。
27日19時32分 父島近海 M4.3 東京都 震度1
2)最近起きたばかりの24日朝の大きなM6.8を思い出す。
地震マップを見ると直線で飛び石伝いに震動が父島から⇒ 青ヶ島⇒ 館山⇒ そして新潟(柏崎)を目指すのかと思いきや、やや東にずれて丸森町に達した。地図上に描いて見ると面白い。
震源地は鳥島近海 で震源の深さはごく浅い、Mは6.8。
東京都 震度2 小笠原村父島 小笠原村三日月山
震度1 青ケ島村
千葉県 震度1 館山市
宮城県 震度1 丸森町
号外10/20号 の事前レポは、「村山氏から地電流レポが20日夜あった。~SW方向は~46μA.。東西方向は~20μA.。ねむの木の生体電位~14μA」 その後小笠原でM6.8が起きた。
④「続、電流篇」
再掲。1年後の号外2007年10/31
1)26日の「村山情報」
今夜、東西方向100μA。大きなクラックか岩盤破壊、若しくはスラブ破壊、
複数の発震はあったが100μAにしては、小さいのでやや大きな後発の可能性は大きい。11月上旬迄。
2)今日の昼、大きな下記が起き、かなり離れている日本海側の村山氏の家まで揺れた。
31日12時32分 マリアナ諸島 M7.0
各地の震度は次の通り。
新潟県 震度1 刈羽村
長野県 震度1 諏訪市
東京都 震度1 小笠原村父島 小笠原村母島
静岡県 震度1 伊豆の国市四日町
信号機さんによるとM7.2になっている。
10/31 03:30uc 18.85N 145.32E M7.2 北マリアナ諸島
マリアナは南南東方向であるが、過去にも大洋の富士火山帯の遥か小笠原諸島、硫黄島等を感知している。
方向はマリアナ⇒ 母島⇒ 父島⇒ 静岡⇒ 長野⇒ 新潟とほぼ直線で結ばれるのが不思議である。
⑤「電波篇」
旧号(8月)に今世紀最大、空前絶後の大ダクトについて書いておいた。
関東大地震や東海、南海大地震の前に出ると予想される「超Es」「巨大Es」と誤認すると大変だ。
⑥「音波篇」
これも旧号にあるが「AE(野鳥、海鳥の大量死)」「ソニックブーム(鶏の大量死)」「地表音波(象)」「水中音波(鯨、海豚、潜水艦)」等に触れている。
⑦「光篇」
例えば、「蜃気楼」「逃げ水」がその例である。
⑧「テレパシー篇」
旧号にカンボジアのアンコールワットから送った念信号をアマチュア無線家が如何に受信したか、多数の応募があり、驚くなかれ正解もあった。
①『振動、電流、電波、音波、光、テレパシ-の驚愕伝搬』
②「振動篇」
新着のなゐふる64号にも載っているが有名な1964年の「宇津モデル」が紹介されている。
「異状震域の発見」は中央気象台に於いて地震計を用いた近代地震観測が始まった1920年代に遡る‥
「プレートが単純な一枚岩ではなく、硬い岩石と柔らかい岩石が薄く、交互に積み重なった構造と考えられ、不均一なプレートでは波長の短い短周期の地震波だけが、反射、屈折、散乱を繰り返しながらプレート内部に地震波エネルギーが閉じ込められ、遠く迄、弱まらずに伝わる。
そして地震波が散乱を繰り返す事により地震波の波群が長く伸びる~」
以上が「異常震域」を生ずる所以である。
7/16の京都府沖地震の異状震域を例に取り説明しており、適切な模式図、波形、マップ等が添えられ分かりやすい。又、前ページには「超低周波地震」「ゆっくり地震」「深部低周波微動」「スロースリップ」「サイレントアースクエーク」等も解説されている。
もし、これに電気回路の「低周波発振」「低周波振動」「鳴音振動」「寄生振動「低調波発射」「モーターボーティング」「間欠発振」等が加わると「頭」は混乱を起こすだろう。
③「電流篇」
再掲。。号外2006年10/2
2)前号の地電流異常」の結果。
村山氏から「~SSW方向の地電流についての緊急電があった。今迄、全く無反応だったこの方向の電流が急増し、~46μAになった。同方向は要注意」。27日20時頃、再度、連あり、その後、漸増、最高60μAまで上昇した。
検証。
この方向の異常が柏崎の地電流に変化を及ぼすのかは謎だが地学的に相性がよいようである。過去の実績を見ると分かる。
最早、偶然の一致とは言えまい。この小笠原諸島と新潟県の大地導電率の低い電流通路が存在しているのは明らかである。
かつての、三宅島の大噴火前のあの異常な電流変動が思い出される。
27日19時32分 父島近海 M4.3 東京都 震度1
2)最近起きたばかりの24日朝の大きなM6.8を思い出す。
地震マップを見ると直線で飛び石伝いに震動が父島から⇒ 青ヶ島⇒ 館山⇒ そして新潟(柏崎)を目指すのかと思いきや、やや東にずれて丸森町に達した。地図上に描いて見ると面白い。
震源地は鳥島近海 で震源の深さはごく浅い、Mは6.8。
東京都 震度2 小笠原村父島 小笠原村三日月山
震度1 青ケ島村
千葉県 震度1 館山市
宮城県 震度1 丸森町
号外10/20号 の事前レポは、「村山氏から地電流レポが20日夜あった。~SW方向は~46μA.。東西方向は~20μA.。ねむの木の生体電位~14μA」 その後小笠原でM6.8が起きた。
④「続、電流篇」
再掲。1年後の号外2007年10/31
1)26日の「村山情報」
今夜、東西方向100μA。大きなクラックか岩盤破壊、若しくはスラブ破壊、
複数の発震はあったが100μAにしては、小さいのでやや大きな後発の可能性は大きい。11月上旬迄。
2)今日の昼、大きな下記が起き、かなり離れている日本海側の村山氏の家まで揺れた。
31日12時32分 マリアナ諸島 M7.0
各地の震度は次の通り。
新潟県 震度1 刈羽村
長野県 震度1 諏訪市
東京都 震度1 小笠原村父島 小笠原村母島
静岡県 震度1 伊豆の国市四日町
信号機さんによるとM7.2になっている。
10/31 03:30uc 18.85N 145.32E M7.2 北マリアナ諸島
マリアナは南南東方向であるが、過去にも大洋の富士火山帯の遥か小笠原諸島、硫黄島等を感知している。
方向はマリアナ⇒ 母島⇒ 父島⇒ 静岡⇒ 長野⇒ 新潟とほぼ直線で結ばれるのが不思議である。
⑤「電波篇」
旧号(8月)に今世紀最大、空前絶後の大ダクトについて書いておいた。
関東大地震や東海、南海大地震の前に出ると予想される「超Es」「巨大Es」と誤認すると大変だ。
⑥「音波篇」
これも旧号にあるが「AE(野鳥、海鳥の大量死)」「ソニックブーム(鶏の大量死)」「地表音波(象)」「水中音波(鯨、海豚、潜水艦)」等に触れている。
⑦「光篇」
例えば、「蜃気楼」「逃げ水」がその例である。
⑧「テレパシー篇」
旧号にカンボジアのアンコールワットから送った念信号をアマチュア無線家が如何に受信したか、多数の応募があり、驚くなかれ正解もあった。