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①「間引く」は辞書に必ず載っているが新生児をおろしたリ、殺す事、生まれた子を殺す事と出る。極貧の時代は必要悪だった。
今は極貧ではない時代だ。それでも間引かれる数は計り知れない。統計に出ない中絶殺人は多い。平気で物を処分するように我が子を殺しているのである。間引きの遺伝子は脈々と受け継がれているらしい。全ての親は「地球より重い生命」を横田めぐみさんのように「心血を注いで」育てているのだろうか。いな、である。悲しいかな平塚市のアパートで5月に5遺体が見つかった。岡本容疑者(55歳)は自分の子であるのを認めている。詳しい供述はしていない(しなくてもいい、しないだろう)。勿論、近親相姦ではないだろうし、生まれた途端に殺したのではないだろう。この世に生を受け、数秒で我が母に殺されたのではたまったものではない。
これは例外中の例外だろうが、こう云うゆう人間は居るのである。


②近親相姦(旧号のペット)、ふたなり、さんにゅう?、まびきはじびき(字引)の中ではなく世の中に現として存在する。
世の中には神もいれば仏もいる。鬼もいる。ワタオニは本来、「渡る世間に鬼は無い」であるが橋田さんのドラマはこれを否定した。なるほど、鬼が多く、鬼は怖いのがよく分かった。
地震、雷、火事、おやじは、いつの間にか、おやじは失格、鬼に替わる時代になったが七五調にはならず七四調。殺人の言い訳にも使われた悪魔だとピッたしだ‥おやじは人を殺さないが、悪魔は殺す。東洋の鬼はそんなにむごくはない。「鬼の目にも涙」である。西洋の「悪魔の目に涙」は寡聞にして聞かない。例の幼女殺人事件で心の中に入り込んできたのは鬼ではなく悪魔だった。確かに、鬼より悪魔は怖かった。


③旧号の避難、災害用品にのこぎりを挙げておいた。大地震で手足が落下物で挟まれ、火が迫ってきた場合にそれを使えと、ひどい記事を書いた。
生きたまま、焼かれれるよりもと‥
次は猟奇的な事例だがガマンして見て欲しい。
7月5日毎日新聞  [指切断]公衆トイレに指、男性が自ら切断。
3日午後、福島市営球場脇で「公衆トイレに指がある」と通報があった。男子トイレの床に切断された指が1本転がっており、横に「のみ」があった。
警察が調べたところ、同市内の無職男性(47)の右手の薬指と分かった。同日午後に自ら切断したらしく、警察は男性から事情を聴いている。
ライブドア海外ニュース: 7月7日
右腕を自ら切断し助かった登山家。 
山登りの最中に腕を石に挟まれ、身動きできなくなった時に、人はどう行動するのか。気温の下がる山中で遭難死するのか、それとも何か別の手段を講じるのか。3年前、米ユタ州の山中で一人の青年が、落石に右腕を挟まれた。青年は6日間も腕を抜き取るともがいたが、無理だった。そして最後の手段を講じた。青年は血の気の失せた右腕のひじから下を、持っていた道具を使って切断したのだ。青年は救出され、米国のヒーローになった。今でも山登りは続けているが、その一方で、人々に勇気を与える“モチベーション・スピーカー”としても活躍している。(ベリタ通信=有馬洋行)


④またしても、NICTから緊急メールが入った。早速、号外でお知らせした。何故、号外にしたかお分かりだろう。最極小期のでこの中フレアは非常に珍しいからだ。黒点898はこの時期に似つかわしくない位巨大だった。注目していたがやはり暴れてくれた。画像は宇宙天気ニュース、雑音はスペースウエザーで聞ける。18.7及び22.2メガを検波し低周波にしてある。一応、疑似ステレオになっている。f特の良い、ヘッドホンで少し低音をブースト、音量を上げて聞くとリアルな感じが出る。ただし、10秒以内にとどめておいた方が良い。こんなに素晴らしい第1級の情報を提供してくれるネットや各観測機関に感謝しなければならない。
極小期ではやはリおとなしい太陽が良い。どうしても極大期にはどうなるのかと、心配が先立つ。極大期は耳タコだろうが2012年頃になる。