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NO432 '06 5/4 JA7HOQ
①行徳高校の雑音観測用アンテナに高い2000mVが記録された。号外では独断的解釈をさせて頂いた。余所者が勝手な事をした訳で多くの方からメール戴いた。誰しも不安に思うので下手な解説がお役に立つならとこちらこそ感謝している。予知サイトは不安や恐怖を与えるのではなく出来るだけ安心感を持って貰える場でありたいものである。
幸い.暫らく大きな前兆は観測しなかったのでカムチャッカ.M7.7の電離異状以外は特段のレポはしなかった。今後は春の大潮や自転減速が来月.加速に切替わるのが気懸りである。
今年.最大のM7.7ドミノも心配である。山川.沖縄のイオノ密度の上昇も地下岩盤破壊を示唆しているようで無視できない。一方.東海.関東地方の地震活動や信越.北陸方面の豪雪効果も目が離せない。叉.三陸沖もかなり歪が蓄積されている。
長くなるので。。中略。。興味うある方はhttp://www.soseq.com/repo/JA7HOQ.cgi で見 てください。
結果はご存知の通り3日.遅れて8/16に発生.M7.2。震度6だった。
翌日の報道によると負傷者59人。エレベーターは多数停止し.新幹線も116本.運休となった。その後の調査で更に被害は拡大した。略。。
スポパーク松森の天井落下でプール遊泳者のインタビューが印象に残っている。「天井が頭の上にいきなり.落ちてきた。水の中に押し込められ死ぬかと思った。
僅かな隙間を見付けてやっと這い上がった」頭を強打していたら底に沈み.窒息死していただろう。
⑤上記の昨年12/30マグ落下を忘れていた。結果が出たと思う。本年.世界最大の地震が発生したのである。4/21にM7.7(電離層の異状発生について事前レポ済み)のカムチャッカ.巨大地震があったのを今号に纏めた。
ロシア非常事態省によると.チリチキ村など四村が壊滅状態.過疎地帯にも関らず31人が負傷。
その他の詳細は不明。
⑥マグの落下は昨年だったが1.3月が31日.2月は28日である。合計90日。4月21に今年最大のM7.7は発生した。「YKの法則」は約91日後の地震ならM7.7と公表してある。
このM7.7は落下.113日後の発生だった。屁理屈のこじ付けだろうか?? 7.7クラスの地震はこの間.世界中の何処にも発生していなかった。1/27のパンダ海はM7.6止まりだった。
仙台からパンダ海はカムチャッカの倍以上.離れ.同一プレートではなくこちらはオーストララリアプレートである。これは.ド素人の戯言だろうか。
⑦バックナンバーの数多くの落下実績と適中率を調べて貰えば分るがこの高感度マグのモニターや購入希望される方が多い。劇的効果はやはり「ラジオライフ」の掲載。記事の落下は北海道地震だった。先々月だったか病院からの引き合いもあった。特許を考えているので折り合えない。その敏感なレスポンスは他のマグの比をみない。なお.屋外型は戴峰さんの本で紹介されている。このマグは対地面は1点だが実績のある屋内型の対地面積はこれの数千倍以上である。未知なる磁気的な過度現象(トランジェント.フエノメナ=専門用語)に反応するようだ。因みに弱い磁石を近づけると両方共.ものの見事に落下する。
⑧5/4零時.埼玉の梶氏からtelがあった「耳圧を頻繁に感じた」関東及び隣県あたりなのだろうか。AE(アコーステック エミッション)だと思う。
村山氏からは連休前にコンパスが西に8度もずれていると言うレポも貰っている。
国分寺イオノ00:15若干.密度が上がり偽像4本.叉.F層を励起し地震型になっている。
続432号
①00:26頃トンガ付近でM8.1の地震があった。その後7.8に訂正された。
私は起きていたがラジオを聞かず知る由も無かった。
ちょうど午前0時過ぎ、梶さんから電話があった。前夜、遅くから頻繁に耳に音ではない強い圧力のようなものを感じ電話してこられた。
いつもとは異なるバイブレーションとか気圧変動とも違う空気圧変動、周動、音波、超低周波振動のたぐいなのだろうか。簡単に言うとAEで片付けられるが‥。
経験則から直ぐ結果が出る、反応は早いと付け足されて電話は終わった。
スマトラ地震の時もそうだったが、ただならぬものを感じ432号はすでに完成していたが急遽、⑧を追加した。AEとか関東地方は私が勝手に書き加えた。
彼女は関東とは決して言わなかった。私の独断である。
スマトラやトンガの前兆を何故、離れた日本で感じ取れるのだろうか。
②トンガ海溝、ケルマデック海溝は深く長い。太平洋プレートとオーストラリアプレートの潜り込み境界線だ。チリやスマトラのように非常に長大だ。過去にも大きいのが起きている。
従ってここで、巨大地震はまた、起きる。
旧号にも書いたが日本ではこのような地震が起きない理由は述べてある。
M9前後は絶対に起きないのである。
③前号(深夜に発行済み)はこの地震の直前発行だが①にカムチャッカM7.7の大地震のドミノ効果を書いたばかりである。案の定というべきか。トンガである。
この効果の影響ははかり知れない。対蹠点効果は書かなかったがこの影響も見逃せない。本当の意味の対蹠点は勿論、地球の正反対側である。
太平洋プレートのカムチャッカに接する部分でM7.7が起きたばかりである。
僅か13日後だ。この太平洋プレート南西端が今回のトンガの震源である。
厳密な対蹠点ではないがこの巨大なプレートのM7.7の衝撃による、同効果と見るべきだろう。
これを云っちゃあおしまいよだが「YKの法則」。M8.1はちょうど、126日後である。12月30日からカウントして5月4日は奇跡的に126日だ。
こんな事はあり得ないだろう。
トンガ付近でこの日(12/30)大規模破壊が起こり太平洋プレートは絶えず小破壊が発生。対蹠点効果でたまたま弱い岩盤のカムチャッカが壊れ、次いでトンガが壊れた???
そして梶さんの近くの太平洋プレートが断末魔のAEの「叫び」を上げた‥‥
名ずけて「誰も読まない小説」 ムンク作
この続編は、怖い、怖い、恐ろしい。これは「誰も聞かないジョーク」 シェークスピア作
④しかし大きな地震はかなり前から前兆は出るのが判っている。
世界最大のチリ巨大地震はご存知のように空前絶後!! M9.5だった。
高齢化で関東大地震の体験者は殆ど居なくなった。やがてこのチリ地震、津波の経験者も同様になるだろう。
体験は語っておきたい。何故こんな前から電磁波雑音等が出るのか判らない。
巨大なプレートは瞬間的に全破壊をするのではなく長い時間をかけてバリバリ、バリバリと壊れて行くのではないか。従って、前兆は長くて大きい。
そして耐え切れなくなった時に一挙に崩壊するのだろう。
テロで崩れた米貿易センタービルのように。航空機が激突した瞬間には崩れなかった。
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