続々 号外 2006 4/8 昼 2006.4.8

号外 4/6 17時 2006.4.6 の結果報告(内容は整理していません、あしからず殆どコピーの羅列です)尚、モニャ音やTEPレポは全て事前で後出しではありません。

南方の大きな地震の前兆と考えられるモニャムニャ音(岩瀬氏命名)について。
前に比島地震(その後大地滑りで死者多数、30m下で掘削不可能)をレポしましたが4/6の号外でもHF帯のムニャ音のレポ後、フージーのM6.4が起きました。

前号、本日11時~14時頃まで11m帯で西日本オープン。熊本や福岡の信号は59。HF帯でも地放、高放ノイズ、ムニャ音を観測(AM/SSB/FM等で検波不可能)。

FM・TV異常伝播受信レポートに重要な中野さんからのレポあり。
「スプレットFでTEP」だそうです
 注。 スプレットF=F層が著しく広がってエコーが発生している状態で幅の広いF層。電離層中に形成される高さ方向と水平方向の不規則性からの信号の散乱によるものと考えられている(CQ≪電波伝播ハンドブック≫)
    TEP=赤道横断伝播

USGS Earthquake Hazards Program
Latest Earthquakes - World ≫ - FIJI REGION Magnitude 6.4 (Strong)
April 7, 2006 at 08:30:45 (UTC)  16.535°S, 176.994°E  Depth 22.4 km

次はTEP関連のSOSのコピです。
1146 RE:稚内イオノグラム他 ja7hoq 〔2006/04/01-00:12〕
一方、地磁気活動は少しおかしくなり、このほど、TEPで非常に珍しい欧~南アフリカ間の2m交信が何度か成立しています。これは3/29の皆既日食(夜の19JST、過ぎ
が食の最大)と重なる地方です。大きな地震の心配が出てきました。

→やはり、06/03/20 36.66N 5.32E 5.6 5.0M アルジェリア北部でM5クラス地震発生。死者5人。

その後続いて【テヘラン2006年3月31日共同】イラン中西部ロレスタン州で31日午前4時50分(日本時間同10時20分)
ごろ、マグニチュード(M)6・0の地震があり、50人が死亡、800人が負傷した。国営放送が伝えた。
被害はさらに拡大する恐れがある。多くの家が倒壊しており、地元当局が生き埋めになった住民の救出に当たっている。震源は同州のドウルードとボルージェルドに近い山間部。一帯では30日夜から31日未明にかけ、やや大きな
揺れが数回あった後、M6・0の地震が起きた。ドウルード周辺の約200の村で家屋倒壊の被害が出ている。
          

地磁気軸線の伝播(伝播の本には書かれていない高級な伝播現象の説明をしておくと電離層で反射される電波は地球磁界の影響を受けて正常波と云う反射波以外に異常波が発生すると云うことである。異常波の反射する高さが正常波より低い為、E層やF2層を突き抜けた場合も異常波だけが届く(CQ電波伝搬ハンドブック)にはホイスラーやモニャ音、TEP他がありセブ島大地滑り前(連続ミンダナオ地震)にモニャ音の伝播は事前にレポしてます。

上記のアフリカ地震やセブ島の大地滑りは磁気異常電波伝播と関連し、偶然の一致ではないと思います。
追加。今回のモニャはフージーM6.4でした。

2003年5/31の金環食は北欧でしたが丁度、南のアルジェリアで今回同様、起きています。
 アルジェ地震:死亡者2162人 対応遅れ目立ちはじめる 地震の死者2千人超える 
[毎日新聞2003年5月26日]


続続々号外 2006.4.8
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これはKS様のNo.46700 の質問返のコピペです。参考までに。
仙台ja7hoq  投稿日:2006/04/07

閃光(フレア)は磁場の歪エネルギーが、磁力線の再結合(リコネクション)により開放される現象で想像を絶する激しい爆発現象です。
黒点の近くで起きます。黒点はせいぜい4000℃位ですがこれは10000000℃を軽く超えます。コロナはこれより低く1000000℃位です。
巨大爆発なのに目には(観測器使用)見えません。
これによって宇宙線、放射線、X線、紫外線の電離エネルギーが増え、地球に影響を与えます。勿論、電離エネルギー以下の電磁波、高速荷電粒子、低速荷電粒子、その他も地球に押し寄せます。
速度の速い電磁波は秒速30万Kmで一番早く地球に届きデリンジャーを起こします。だいぶ遅れ荷電粒子が押し寄せ磁気嵐等を起こします。
電磁波等や荷電粒子の発光、放電等は雑音を出します。又、これらの影響で地球の大気雑音も増えます。電離層が活性化し普段聞こえない遠くの信号波や放送波、人口雑音、自然雑音も増えるわけです。
したがって、問題のピークは太陽から届いたものではありません。

以下は4日のSOSのコピペで地震の前兆ノイズではないです。
4 Apr 2006 From: "HOQ" Subject: [sonotoki:3490] 予測情報


一時、小さな電波の壁、ブロッキング現象(SOSBBS)が起きましたが関東近辺の前兆は入信ありませんでした。                      
国分寺イオノ、fxEsアラート、電離圏イベント等、今の所、異常無しです。(注。関東では大きな地震は無しということです。ただし4日のレポなので今日以後の保障ではありません。
地震レポで一番大切な事は起きるでは無く起きません。安心しても良いですよの安心レポです。
これが一番重要です烏が鳴いた、雲が出たの、めまいがあった等の連続では神経が参ってしまいます。)       
電離層は春型になりF1、F2層が強くなりました。いよいよ、Esシーズンに入ります。 行徳観測の波形は遠距離の信号波、違法無線と人工ノイズ、空電、高空放電、大気雑音等が顕著です。



続続続々号外 2006.4.8 2006.4.8
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これは岩瀬様の2006年04月08日土曜日、7時更新のコピペです。参考までに。
 
前略。
 フリー掲示板 1196JA7HOQの書き込みレポート参照されたい。専門的だが、6~7日、猛烈な前兆の続いた昨日、黒点活動極大期サイクル23~24の谷間にある現在なのに、猛烈な電離・異常伝播が発生した。これが何を意味するか、まだ不明瞭だが、筆者は、この電離が必ずしも太陽活動とは限らず、地殻変動や渡辺氏サイト、フォトンベルトに関係しているのではないかと疑っている。
銀河系のなかのエネルギーレベルの高い空間に太陽系が突入している。そのエネルギーによって、あらゆる粒子が励起され光り輝く空間になるが、当然、猛烈な生物毒性を示すはず。生物の生存に適さない環境になる。
そのピークが2012年12月20日から五日間であるという。このとき、数千年前に、冥王星や海王星の太陽系惑星座標まで記されたマヤ暦が途絶える。それは人類の絶滅を意味するものだと指摘されているのだ。これ脅しでなくホントのハナシ。

フォトンベルトの著者渡辺氏のこれに対する将来の太陽活動についての貴重な情報提供があった。
旧号では地球温暖化の隠された理由、米京都議定書離脱、NASAの未発表情報、フォトンベルト、2012年マヤ暦等について書いておいた。


[1207] 太陽の異常活動について 投稿者:渡邊延朗 投稿日:2006/04/08(Sat)

太陽の活動については、以下のようにCNN日本語電子版が先月報道しています。
予測では2007年末以降(NASAの予測では本年末以降)表面爆発が30-50%増加。さらには次の極大期が始まるのは2012年ということで、マヤの予言とも一致します。

太陽活動の次回ピーク、激しさ増す見通しと 米研究機関2006.03.19
Web posted at: 12:24 JST- AP

ロサンゼルス(AP) 約11年の周期で変化する太陽の活動が、次回は2012年ごろピークを迎え、太陽表面の爆発(フレア)などが前回より激しくなるとの見通しを、米大気研究センター(NCAR)がこのほど発表した。フレアの影響で地上の電波が乱れ、重大な通信障害が起きる可能性もあるという。

太陽の活動は01年にピークを越え、その後下降期に入っていた。NCARのチームが地球物理学の専門誌に発表した予想によると、次の活動期は従来の説より約1年遅れ、07年末または08年初めに始まるとみられる。ピーク時のフレア発生は、これまで前回より少なくなると予想されていたが、NCARの試算では「30-50%増加する」という。太陽活動についてはまだ解明されていないなぞが多く、周期や激しさを正確に予想することは困難とされる。チームでは、新たな観測データに基づいて計算モデルを作成。これを過去の活動周期に当てはめて検証したところ、的中率は98%に達したという。

一方、米航空宇宙局(NASA)の太陽天文学者、デービッド・ハサウエー氏は、次の活動期が今年末に始まると予想する。ただ、活動が前回より激しくなるとの見方では、NCARのチームと一致している。

このような報道からみて地球上の天変地異、あるいは地震の発生が今後激増することは明白であり、マヤの予言通りに推移すると予測されます。