You tubeで見た固結びの結び方。(コンストリクターノットというようだ)
今回、備忘のための固結びは締めるヒモの向きが違っており、締め過ぎるとほどくのに泣きが入る。変形コンストリクターノットと言えるかな。
写真では親指を使っているが、昔、新入社員の頃に前期訓練で教えてくれた先輩おじさん直伝の複数本の通信ケーブルを結束するやり方。(親指以外の指4本は複数のケーブルを握っている)
1本の棒とか、単独の輪に結ぶ時は別に親指を使う必要はないのでもっと楽に出来る。
①下の写真の通り
②巻き結びの要領で2回まわす
③2回巻いたヒモの下から通す。
間違い易いのが、右側の元ヒモの下から通してしまう事。
写真の通り元ヒモの上から回してから下から通すのが正解。
④親指を抜いて結びを整える
単独の棒や輪なら、親指を添えなくても下の写真の通りにヒモを通す
⑤絞っていくと、上のヒモが下の結び目にハマって絞まっていく事が分かる。
締め過ぎると想像以上にほどきにくくなる。
Youtubeで披露されている結びの上のヒモの向きが違う。
ここが明らかに違うところだ。
⑥更に締めを確実にするため、結び目を作る
⑦ここまですると、ほどけてしまうことはほぼなくなる
ほどく可能性があるなら、この結びはやめた方がいい。
イライラしてストレスが頂点になるから。
ほどくつもりなら普通の巻き結びがいいと思う。
もうひとつの固結び方法
(変形コンストリクターノット)
①輪を作る。左側は上、右側は下にする。
②ひとつ目の結び目を作る
左側のヒモを下から上に通す
③二つ目の結び目を作る
左側のヒモを更に下から上に通す
④上の4つある輪のうち左側の輪をつまみ、ひねりながら重ねる
⑤下の大きな輪に重ねる
⑥ここで棒に通して輪を絞っていく
⑦更に両端のヒモを引く
⑧これで変形コンストリクターノットの出来上がり。
ひねりを入れる④、⑤が分かりづらいかな···。
ま、何回か遊べば身に付くと思う。