国内線搭乗記 Domestic Flight Vol.133
JAL2358便 IZO/RJOC 18:45(+9)⇒ ITM/RJOO 19:35(+9)
J-AIR JL 2358/10DEC.2017
米子からはわざわざやくもとスーパーまつかぜを乗り継いで出雲市へと向かいます。出雲では一畑電車で雲州平田・出雲大社まで行き,出雲市駅に戻ってから出雲そばを食してきました(グルメ紀行でご紹介予定)。
出雲市駅からはリムジンバスで出雲空港へ向かいます。出発まで時間がありますので,一畑百貨店でお土産漁りをします(笑)。ぜんざいと島根ワイン,そして山陰土産の定番・因幡の白兎を購入して一度デッキへ上がります。
JAL2357便の折り返しとなるようですが,この便が遅れているようで,18時20分頃に降りてきました。なんだか遅延の予感がします…。
~搭乗機材~ Embraer E170-100STD/JA215J
今回の機材はJA215Jということで,おそらく初めてのような気がします。機材もわかったところで保安検査場を通過します。ここには一般の検査場しかないのでこちらからの通過となります。
保安検査場真ん前の1番搭乗口から出発します。18時30分ごろに18時35分からの搭乗開始とアナウンスがあり,やはり若干遅れるような気がします。しかしそのアナウンスもつかの間,すぐに事前改札がコールされました。しかし希望者はおらず,そのまま優先搭乗1番乗りで改札機を通過します。CAが出迎えに来ており,少しの雑談を交えて機内へと入ります。
なんでしょう。優先搭乗で乗ってきて,かつ会話もしたおかげか他のお客さんよりもCAの応対が優遇されているように感じました(笑)。これが上級会員ってやつですね(*'ω'*)
席に着き,ぼーっと外を眺めているとなんと18時41分にはドアが閉まっちゃいました(笑)。まさかの早発です( ゚Д゚)。そして18時44分にプッシュバックがスタートです。
プッシュバックが終わると,並行誘導路のない出雲空港では,一度滑走路へと入り,RWY-07エンドにあるターニングパットまでタキシングします。ここで180度向きを変え,ロケットスタートで18時54分に神居づる国を飛び立ちました。
離陸後から大気の不安定な中を飛行しますので,断続的に揺れを伴いながらのフライトとなります。一応シートベルト着用サインは消えましたが,立つ乗客はいません。そして消灯からわずか10分足らずで再びシートベルト着用サインが点灯します。もうこの時点で伊丹空港への着陸コースに入っていました。
しかし,依然として窓の外は真っ暗です。ストロボが光るたび,横殴りの雨がキラッと光ります。かなりの雨量です...(*_*)。
全然どこを飛んでいるかわかりません。そして一瞬の雲の切れ間から生駒山の西麓が見えました。もうRWY-32Rへのファイナルアプローチにまで入っていました(笑)。
そして横に大きくあおられながらも,19時25分に大阪国際空港へと着陸しました。遅延どころか10分も早く着いちゃいました(笑)。
夜のエンブラはオープンスポットへのアサインが多く組まれていますが,この時間帯だとまだ折り返し便が存在します。出発時点から,もしかすると福岡へ折り返すのかなと予想はしていました。とりあえず,折り返し便になるという予測は当たり,19時28分にSPOT21へと到着,降機後に行先を見てみるとやはり福岡ゆき最終のJL2061便となっていました。
というわけで,今回の最終週のフライトを一通りご紹介いたしました。今回はYahooブログ以外での初の搭乗記更新となりましたが,以後もこのような形で皆様にフライトの様子をわかりやすくご紹介してまいりますので,どうぞよろしくお願いいたします。
あ あ
Flight data of the day ✈ Japan Airlines flight No.2358
搭乗日時 2017年12月10日 日曜日
便 名 JL2358
運航機材 Embraer E170-100STD M01/JA215J
運賃座席 先得割引-A 普通席/19A 窓側
出発状況 雨/7℃ SPOT1/ETD 18:44 RWY-07/18:54
到着状況 雨/10℃ SPOT21/ETA 19:28 RWY-32R/19:25
飛行状況 20,800ft(6,300m) 870km/h(540mph)
備 考