最初の作業は
ChatGPTのページにアクセスして
こちらが希望するデータを記述するだけです。
勿論その前にどの様な構成にするかは自分の好み、条件がありますのでそこから始まります。
私の場合
ロカコン移動で7MHzと14MHzにギボシ等の切替は無
7MHzの20m長のフルサイズだと運用場所に広い敷地が必要なので
効率とスペースを考えて全長14mに抑える(片側7m)
勿論フルサイズでもトップの高さを高くしてとんがりコーン形状にすれば
敷地は狭くなりますが、給電部のエレメントの広がりが狭くなって90を下回ると
インピーダンスが下がり、左右のエレメント間隔が狭くなり、垂直成分が増えてくる等から
左右のエレメントの広がりは120度で設定、これで給電部のインピーダンスは50Ω辺りに落ち着くはず
給電部の高さは6mで設定、まだ低くてもSWRを下げることは可能でしょうが
高周波エネルギーは地面に吸収されてしまう?ので輻射効率が落ちる
6mでも1/4波長以下なので、どちらかと言えば低い方でしょうが
さらに14MHzはフルサイズで使いたいので
給電部から短縮コイルまでの長さは14MHzの1/4波長で5m前後
短縮コイルからエレメントの先っぽまでは2mとする。
先っぽの高さは地上から2mとする。
形状が決まると三角形の角度や辺の長さから必要な敷地(底辺の長さ)も算出されます。
エレメントの心線の太さは1mm、全体を軽くしたいのと移動用なので太い線は不要
この黄色い文字のデータを書き込むと、
数秒で必要なコイルのインダクタンスを教えてくれます。
このデータでは22uHが必要だと答えてくれました。コイルの位置を変えると
この数値も変化します。
詳しい人は、全て自分で計算で求めることが出来ると思いますがAIに聞いた方が早いです。
ここでインダクタンスが分かれば、以下のサイトなどを利用して
https://gate.ruru.ne.jp/rfdn/tools/ScoilForm.asp#
コイル設計のサイトに行って、出来そうなサイズを入力します。
例えばコイルの直径は50mmで巻き数は24巻コイルの幅は50mmとします。
これで22uH前後のインダクタンスが導かれます。
あとは、必要に応じて巻き数やコイルの長さを変えてみて希望のインダクタンスに近付けます。
何度かやっていると、巻き数と変化と長さの変化によって
インダクタンスがどの様に変化するのかが見えてきます。
コイルを巻くのに水道の塩ビパイプが良く利用されますが
あれって分厚くて重たいと思いませんか?
自宅で使用するのであれば、耐久性を考えてエレメントは太い線になるでしょうから
コイルも重さも気にならないと思います。
この容器を半分に切りました。
でも移動で軽くしたい場合には、塩ビパイプだと躊躇します。
それでホームセンターや100円ショップを徘徊してきましたら
丁度良いやつが見つかりましたので、この容器を利用しました。
コイルとして利用した電線はインターホーン用の心線が1mmより細い単線です。
勿論、エナメル線(ポリウレタン線)がベストなのかもしれませんが?
巻幅も変わってきます。
これで寸法は決まったので
巻いたコイルをエレメント(計算よりも若干長めにカット)に接続して
アナライザーとSWR計で測定しながら調整しました。
コイルの右側が給電部に接続しているエレメントです。
このコイルまで5m程度で14MHzでフルサイズで動作します。
コイルの左側のエレメントは2m程度で7MHzで動作します。
コイルから左に伸びているのが調整用のヒゲ
コイルの外側の7MHzで動作するほぼ2m長のエレメント
調整は給電部側のエレメントがコイルに接続する部分に
調整ヒゲ(エレメント同じ電線)を接続して50cm程垂らしました。
インピーダンスを確認しながら、ヒゲを捩って短くして共振点(Xがゼロ、又は一桁になる付近)を上げて行きます。
私の場合は30cm辺りで中心が14.07辺りに落ち着きました。
国内コンテストだと14.050からですのでこの辺りでもOKです。
バンドの下でもこの値です。
これが終わったら7MHzの調整です。
コイルから先のエレメントを同じように捩って短くしていき
共振点を上げて行きます。ほぼ2m辺りでOKでした。
終わってみれば、エレメントの長さはほぼ設計通りに落ち着きました。
給電部用に1:1のバランも作ったのですが
思うようなケースが無くて、テストでは単純にM型のメスに直結です。
自作のアンテナがほぼ思い通りに出来上がると飛びは別として中々面白いです。
なのでAIを利用しない手はないと思います。
ただ、アンテナの予備知識が全くない状態でAIに尋ねると
彼らも偶に、いや、頻繁に嘘(思い込み)で答えて来ることがあるので
提案を鵜呑みにすることは危険です。
湯呑程度でお茶を濁すくらいならば良いでしょう。
なので、こちらが想像するアンテナと違うな~と思ったら
AIに尋ねることです。
「それって何かおかしくない?」とか
するとAIは、
「あっそうですね、視点が違っていましたね」とか言って
シツコイ位に違う数値を何度も提案してきます。
最後にコイルの部分はキャパシタを噛ませて14MHzで動作する
トラップ構造にはしていません
ヒゲの効果が無くて
14MHzの調整が上手く行かなければ
5pF相当のキャパシタか相当の同軸を噛ませればトラップとして動作すると思います。
動作の考え方が間違っている部分もあるかもしれませんので
コメント、指摘は歓迎です。













