遠征登山・石鎚山に挑む 2024-5
西条市内から約40分にある登山口、山頂成就駅からスタート。(西之川の山麓下谷駅からロープウェイに乗り、
瓶ヶ森を見ながら広い游歩道に導かれ成就)成就には石鎚中宮社、本殿、ご神体の石鎚山を背に拝殿が控えている。
拝礼をすませ、新門をくぐって原生林へ踏み出す。これ以降は夜明峠までは、うっそうとしたブナ自然林。
10時頃までは小雨予報、霧雨?濡れる程でもないが、ザックカバーを付ける。ご神体の石鎚山はガスに覆われており見えない。
コケイラン
登り48メートル、下り19メートルの試しの鎖は、岩が濡れていた事もあり、緊張の連続、、手ごたえ十分。
鎖を下りた休憩場で、腹ごしらえ、、、夜明峠で再び休憩で水分補給。
夜明峠から笹尾根の登りは、長い階段はかなり疲れる。心拍は100と心臓は悲鳴をあげている。
相棒は何処あたりかな?試しの鎖、第一の鎖、第二の鎖、第三の鎖にトライして30分前に弥山に着いたようです。
第一の鎖、第二、第三の鎖は省略して階段で5時間30分ほどかけてようやく弥山山頂に着いた。手を伸ばせば届く距離に天狗岳。滝雲が湧いており絶景をかもしだしている。
細い岩稜の尾根先にはちょこんと載った祠がある岩場が、西日本最高点1982メートル
天狗岳にて
絶頂を極めたら、弥山へ戻り、石鎚頂上山荘で生ビールです。「至福の時間~」
今夜は頂上山荘に泊まる事に、部屋は大部屋、今夜は10人程が泊まりです。
午後6時、拝殿に集合して神事、宿泊しなければ体験出来ない!
神事が終わると夕飯、具沢山のカレーは美味かったな~
食事後はサンセットタイム しばらく見惚れる
翌朝も午前6時に神事です。神事では、直接神様に触れる事が出来た。お祓いを受けて清々しい~
朝食を終え、午前8時に弥山を後にする。帰りは楽々と余裕の歩きでした。
悠々しい石鎚山
ようやく戻ってきました。
山麓下谷駅まで一気に降下(7分間)
時刻は午後13時、、、これから佐田岬半島先端三崎港に向かいます。
国道九四フェリー16時30分発に乗船する事が出来ました。
宮崎(自宅)21時着。