自分なりのドラテク、アンダーステア① | バードウォッチングのブログ

バードウォッチングのブログ

ブログの説明を入力します。



自分が入学する前から、大学は軽自動車耐久レースに参戦しています。


去年、1年生だった自分は見学だけして、今年から正式にドライバーとして参戦!


足引っ張らないようにがんばるぞー!


最初の頃は、先輩に先導してもらいながら、ラインをトレースしてく。


だんだんそれに慣れてくると、じゃあ少し攻めてみよう!となるわけです。


かなりやる気満々な自分は


「よし、一発いいタイムだしてやろうじゃないか!」←初めてなのに、バカですねー


タイムアタック!!!


1ヘアピンが迫ってきます…


自分「よし、曲がれーー!!!」


タイヤ「キぃャーーーーー!!」


曲がってる曲がってる!!
↑無知でアンダーを出してることに気づかない


とりあえずタイム計測は終了。
車載映像をみてみることに。


先輩「お前、ここドアンダーじゃんww」

ファッ⁈笑

アンダーって意味は知ってるけどこーゆー現象なのか…

タイヤが仕事してるものかと思ってた…
↑はずかしー


ハンドルの切れ角も先輩とは比べ物にならないくらい、自分のは切っちゃってることに驚き。





某レーシングゲームはやってるけど
実車でしか体感できないこと、たくさんあることを知った日でした…



車は物理。
今回一つの原因だったのは、
車はハンドルを切っただけですぐ曲がってくれるような簡単な生き物ではありません


サスペンションが潰れて、タイヤが潰れて…いろいろなところを伝って初めてタイヤがグリップする…
遊びがあるってことですね。


コーナー直前でハンドルをきってもすぐ曲がるわけがないんです
考えてみればすごい当然のこと。
そのまま気にせず曲がってしまえば、全てが後手後手になってしまうから、必然的にハンドルをきってしまう。つまりアンダーとゆうこと。



だから、コーナーに入る前にその遊びをなくしておく。
つまり、早めにハンドルを切る。


自分がアンダーを出してる原因はこれだけではありませんが、雑誌や先輩のアドバイスを元に、自分なりに理解したサーキットでのドライビングの仕方を少しずつ紹介していきたいと思います



って、すごい生意気な感じがするな…笑