前回のコラムで、委託販売品の「TT-01(MRCコンバージョンキット付)」 を購入しました、とご報告して早1ヶ月。
とりあえず、ボディを新調しました。
CC-02用の「ランドフリーダー」です。
なんかこう見るとY30セドリックの前期と後期を混ぜたような顔つきで、なかなかカッコいいですね。
まあ、店主の操縦なので、走り自体は今一つなんですが、ボディがイカすので、まずは走行動画を見てやってくださいまし。
フロストブルーを吹いてから、パープルメタリックで裏打ちして、まずまずの出来栄えでございます。
さて、中身です。
委託販売の頃と比較すると、敢えて、より素の「TT-01D」に近づけています。
メカ類は置いといて、ニッカドにスポチュン、CVAダンパーに蛍光の旧スプリング、2ピースホイールにスーパードリフトタイヤ(※ストチャレD2では26mmホイールに24mmのスーパードリフトタイヤの組み合わせは可でした)。
自分の場合、この濃厚なタミヤ感が、未だにラジコンを走らせたくなる原動力になっております。
▼ちなみに、この時はアルミのダイレクトサーボホーンに、YD-2用のダンパーが付いてましたね。
※この記事を書いた当時は、グリップや4駆ドリのTT-01も売りに出していましたが、おかげさまでTL-01が完売しましたので、TT-01はすべて私物として使うことになりましたm(_ _)m
ホイールベース公称242mmのランドフリーダーを載せるために、リアのサスアームを反転。
TT-01Eになってからは、ショートホイールベース(251mmでしたっけ?)のSX-4やポルシェがあったような気がしますが、素のTT-01で思い出すのはアウディTTのXBですので、2006年の古文書をチェック。
ホイールベース250mmとのこと。アウディTT(←名前がややこしい)の組み立てキットのTA04SSは247mmだった気がするので、まあ247~251mmくらいということで、いずれにしても242mmのランドフリーダーにはちょい長め。
まあね、真横からのショットをまじまじと見なければヨシ、ということで細かいことは気にせずいきましょう!
次にトレッド。
▼いや、これはいけませんね。
▲しかし、2ピースホイールを逆にして、アクスルを戻すとこの通りいい感じに!

このボディ、実はだいぶ前に、未塗装・シール付でお客様にいただいたもの。
なんだかもったいなくてなかなか手をつけられなかったんですが、やっぱり積みボディするより、塗って走らせるのが本来の活かし方ですので、これから末永く大切に使っていきたいと思います。