ほぼキット標準仕様でタミグラに挑戦してみます。 | 「元気っ子さん」(ミニ四駆コース常設店) 公式ブログ

「元気っ子さん」(ミニ四駆コース常設店) 公式ブログ

神奈川県横浜市に2016年9月にOPENした
ミニ四駆常設コース設置店です。
ラジコンも一応走らせられる
狭~いスペースがございます。

こんにちは、店主のおかべです。

またまた、今週末のタミグラ(掛川)の準備状況報告です。
前回は、初挑戦のブラシレスアンプ使用が指定されている
「GT3」クラスのマシン、TT02のご紹介でした。

今回ご紹介する「Mジャパン」クラスは、ひとまわり小さいサイズの
いわゆる「Mシャーシ」を使用するクラスです。

規定では、前輪駆動のタミヤ「M05」、後輪駆動の「M06」が使用可能ですが、
初心者の方もより走らせやすいと思われる前輪駆動を使用してみます。

この「M05」ですが、組み立て済み/バッテリーおよび充電器付き=
すぐ走らせられるXB(エキスパートビルド)というものが発売されており、某アマゾンでは18,000円くらいで購入できます。

私はすでに「M05」を持っていますが、今回はあえてこのXB風の仕様で
レースに挑戦してみますので、これから「はじめてみようかなあ」という方が目安にしていただければ幸いです。

まずは、今回の「Mジャパン」ではモーターが指定されています。
XBや標準キットに付属のものから、「ライトチューンモーター」
への変更が必要です。(アマゾンでは2,000円程度ですね)


▲左が標準、右がライトチューンモーターです

モーターに付けるピニオンギアですが、今回のレースは20T(※ギアの歯の枚数が20枚)が指定となっています。
※通常のキットは20Tが標準(だったはず)ですが、M05Raは16Tが標準となっております。
 また、中古品を購入された方もレース前に今一度「20T」が付いているかご確認ください。


▲アンプも以前XBを購入した際に付いていたTEU-105BKです


バッテリーについては、XBに付属の「カスタムパック」が使用可能です。
今回のレースはマシンの最低重量が1300g以上となっております。
「カスタムパック」は軽量ですので、総重量にご注意ください。


▲XB標準の「カスタムパック1300」は242g


▲今回使用可能。より力強い「レーシングパック1600SP」は301g


▲「カスタムパック」を載せた状態で、シャーシが1209gでした
(ホイールベースは225mmを選択しています)



▲ボディは「ホンダ・バラードスポーツCR-X」を載せて1311g
 ギリギリ1300gを超えていますね。

このCR-Xは通常のスペアボディを購入したものです。
軽量のものもあるようなので、あくまでもご参考までに。
また、同じくスペアボディを購入したマツダロードスターは若干軽いようです。
レースの会場で車検前に計測できる場所がありますので、ご安心ください!
標準の状態で1300gに満たない場合は適当なおもりを載せてくださいね。

なお、使用できるボディはホイールベース別にまとめておりますので、
先日の記事をご参照ください。

ということで、今回の「Mジャパン」に参加するためには、
まっさらな状態からでも初期投資は約20,000円ちょいで参加できますね♪
※今回はありませんが、タミグラには初心者向けに「タミグラフレッシュ」という
 規定がもっと緩いクラスもありますので、タミヤさんのサイトを見てみてください。


さてさて、ここからは+αでやっておきたい基本チューンです。


▲ギアボックス内やシャフトに軸受けに使うメタルとプラベアリング
(M05は左のサイズ850を6個、右の1150を12個使用しています)


▲これをボールベアリング(右)に交換しましょう。

負荷が減少し、走行時間も延びますよ。
M05フルベアリングセットは1500~2000円くらいで買えると思います。

さて、ひとまずこの仕様で参戦してきますね!
まあ、バッテリーは1300だけでなく
手持ちの1600SPも使わせていただきますが(^^ゞ

終わったらレポートしますのでお楽しみに~。
それでは、また。


人気ブログランキングへ

▲この記事が「面白かった」「参考になった」という方は、
 ぜひとも、クリックお願いしますm(__)m