どの道 詰まる。 | げちぇらっちょ!

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コレといったコンセプトを持たず、徒然なるままに。
あーコイツ「ばか」なんだなぁと、生温かい目で見るがよい。

領収書をコピーしようと思い、久し振りにプリンターを可動した。

 

もう少し静かに可動できんもんなのかね?

 

と思いつつ、プリンターから吐き出された用紙を手に取り確認。

 

真っ白やないかーっい!!!

 

設定でもミスったのかと、確認しつつプリンターを再可動。

 

真っ白やないかーっい!!!

 

うむ。

 

こういった症状が出た時、それはデッカイ方の黒が目詰まりしていると言う事。

 

そんな事は経験上、分かり切ってはいるのだがネタの為にノズルチェック印刷。

通常なら印刷されるはずの、1番上の「あみだくじ」みたいなヤツが微塵も印刷されていない。

 

こうなった場合、どう対処するのか?と言うと。

 

早急にコピーが必要なら「写真印刷」の設定にしてコピー。

 

そうすれば画像1番下のBKブラックが使用されるのでコピーが可能になる。

 

何故か?

 

それを知りたければ自身でググレカス。

 

と言った訳で割愛。

 

 

でだ、長期的先を見込んでコノ症状を改善しようとするならば。

 

プリンターヘッドの洗浄が必要になってくる。

 

なのでプリンターヘッドを取り出した。

画像は洗浄後。

 

え?取り出し方?

 

そこはまあ、ググレカス。

 

 

洗浄方法としては丸洗いなどがあるのだが、乾燥が面倒なので丸洗いはオススメしない。

 

まあ、乾燥が面倒ってよりかは、水分が少しでも残っていると基盤が飛んだりして更に面倒な事になりかねないのだ。

 

じゃあどうやって目詰まりを修復させるのか?

 

うむ。

 

そこで使用するのが無水エタノール。

 

コイツをインクの通り道に数滴垂らすだけ。

 

画像で言うと丸いメッシュの部分。

 

ソコに垂らして放置する。

 

コレを繰り返すと目詰まりしてたインクが溶け出し、いずれ開通する。

 

 

開通後、無水エタノールが気化したのを確認してから元に戻す。

 

インクをセットし、暫く放置。

 

ここでの放置はインクが浸透するのを待つためのもの。

 

ってか、詰まる前まで使用していたインクが再利用できるかどうかまでは知らん。

 

またスグに詰まったら面倒なので俺は新しいインクを用意した。

おう、久し振りだな小力。

 

パラパラの頃はちょっとだけ面白かったから頑張れよ。

 

ってことで、今回は純正品ではなく汎用品を購入。

 

純正品でも詰まるのだから、こんなもん汎用品でも一緒だろ。

 

どうせまた目詰まりして同じ作業を繰り返すのなら、対費用効果が高い汎用品で俺は良い。

 

ただまあ、そうは言っても汎用品のオススメはしない。

 

理由は多々あるのだが、ソレはソレで説明が面倒なので割愛する。

 

それでも何点か挙げるとするのなら・・・

 

多分、目詰まりの頻度が上がる。

 

そして、プリンターヘッド以外の箇所への悪影響。

 

そんでもって発色の違い。

 

そんなところだろうか。

 

まあ、結局は自己責任ってことで各々好きにすればよろし。

 

 

といった流れで修復完了。

 

目詰まり開通後のノズルチェック。

無事にデッカイ方の黒が印刷された。

 

で、ついでに他のカラーの発色はどうなのか?

 

写真印刷でカラーコピー。

うーむ。

 

なんかこう、全体的に発色が弱い気がする。

 

特に黄色の発色。

 

まあでも、頻繁に写真印刷する人でもないし、まあ良いかって感じかなぁ。

 

元の画像と比較さえしなければ、コレはコレでアリ寄りのアリだと思う。

 

 

ただまあ、元の画像と比較しちゃうと・・・

 

アリ寄りのナシ。