これが商売なら、それなりの紙幣が懐に入るのだが、完全にプライベートな為、一銭にもなりゃしない。
いっその事、伐採しちまえよと思うのだけれど、それをしないという事は、きっと何かしらの思い入れがあるのだろう。
ただ、それを聞いてしまうと俺まで何かを背負わなきゃならない気がするので、確認はしない。
墓場まで持って行ってもらった後に、俺がこの手で伐採する。
って事で椿の剪定2018。
背丈は3メートル位だろうか?
コイツを透かし剪定していきまっす。
透かし剪定とは、必要のない枝を付け根から切ってしまう剪定方法。
芽や葉のついていない枝はもとより、交差した枝や内側に伸びた枝などetc.
ソイツ等を付け根からバッサリと、切り落として参りましょう。
途中経過↓
う~ん。
正直に言おう、どれ切っていいか分からんから作業がはかどらん!
先に述べた通り、切ってもいい枝は決まってはいるのだが、それだけでは事が済まないのが剪定の難しさ。
全体のバランスや木の健康の事など、気を使わなきゃならぬ事が有るのだよ山田さん!
あ、山田さんってのはコノ件とは全く無関係で、他県の現場監督です。
でもまぁ、やっている内に頭の中でイメージ出来るようになるのだから、もしかしたら俺には秘めたる才能が有るのかも知れない。
とかなんとか調子に乗っている間にタイムアップ
上部から左側にかけて、まだ重たいなぁといった印象なのだが、早急にやらねばならぬ事案が舞い込んできたので今回はココまで。
手が空き次第、もう少し手を掛けようと思う。
それでもまぁ、それなりにはサッパリしたんじゃね?
って事で、完成系は記事にはしないと思うけど、剪定ってのは最終的に・・・
センスだわ!