先月、新潟県の山で遭難した男性がアマチュア無線で助けを求めて救助された、と言うニュースを見ました。

 

 

みけねこもアマチュア無線家の一員だが、最近の山歩きにはスマホがあるので無線機は携帯していないのです。しかしスマホは山の中や高い所では圏外になって通じない所が多いのです。でも無線機だと見通し距離ならどこでも数十Kmは通話可能なのです。ですから今後は非常用として山歩きに持っていくことにします。アマチュア無線にはコールチャンネルと言う呼び出しチャンネルがあり、そこはアマチュア無線家が常時ワッチしていることが多いので聞いている人がいれば応答してくれるのです。エリアによってはリピーターチャンネル(中継器)というのも設置されており、これがあればさらに遠距離でも通話が可能なのです。

こんな空中線電力1W(ワット)の機種でも十分なのです。(スマホの出力の10倍)

このトランシーバーの電源は単三乾電池2本なので予備の電池も軽いです。