先月の続きで「群馬用水赤城幹線」の水路沿いを下流に向かって歩きます。

 

ここは赤城山南麓の前橋市柏倉町で道路は県道101号線です。大胡駅前から乗って来たデマンドバスをここ(北爪自動車前)で降りて西に向かいます。現在地

 

100mほど来たところで左に入ります。路面が白くなっている私道と思わせるような道です。

 

両側が養豚舎なので石灰を撒いて消毒しているのでしょう。

 

群馬用水はすぐ先で右上にフェンスのある水路からこの道路と水路をサイホンでアンダーパスしているのです。

 

向こうの山を暗渠でくぐって来た群馬用水の水路がここで顔を出してサイホンに入って行くのです。

 

すぐにサイホンから出た水路はその先でまたサイホンに入っています。この先の側道は草に覆われていて進めません。

 

先ほどのバス停近くまで戻って、ここを右に入りましょう。

 

すぐ先で道路橋の下を群馬用水が通っています。

 

サイホンから出て来る上流側です。

 

下流側は舗装道路が並行しているので進みます。

 

ここで柏倉第一サイホンに入ります。農業用水路の下をくぐるのです。

 

その向こうは。。道がありません。

 

また県道に出て迂回します。

 

貯水池があります。

 

流況安定施設と書いてあります。流量を調整しているのでしょう。貯水池の役目は発電所にあるサージタンクみたいなものなのでしょう。。

 

施設の脇でまたサイホンに入ります。

 

回り道して小さな峠を越えます。

 

県道16号線の崖の下に開水路が見えました。

 

迂回路は県道16号線から県道101号線へ左折します。

 

その14に続きます。

上毛電鉄の大胡駅から前橋市のデマンドバス(ふるさとバス)を利用してみました。

以前、栃木県の茂木町デマンドバスを利用したことがあるのだが、自治体によって利用方法が違うのです。この前橋市のは前日に電話で「バス停のどこからどこまで」と乗車時間と人数を予約します。先月に予約しようとして取れなかったのだが今回は取れました。

 

上毛電鉄の大胡駅前から乗車します。

 

8:15の時間指定だったので最初に来たバスに乗ろうとすると「違います」と言われて次のバスを待ちます。8:20くらいに来たバスに乗って現金¥210を支払います。

ワゴンタイプのふるさとバスは全部で4台で運行しているようです。

運転席横にはタブレット端末があり、これに乗車予約状況が記載されているのでしょう。

乗車時は自分一人だったが、途中から一人が乗って来ました。

 

目的地のバス停に着きました。バス停名は北爪自動車前。

 

予約さえ取れば自分の希望する時刻に乗れるのは便利です。でも利用者が多いと予約が取れない場合があるのです。路線バスが運行されていれば一番いいのだが。。

最近は路線バスが廃止されて、このようなデマンドバスになるところが多いです。

 

 

 

6月の梅雨の晴れ間に上毛電鉄に乗って赤城山南麓に行って来ました。

 

JR前橋駅と上毛電鉄の中央前橋駅の距離は1Km近く離れているのでシャトルバスに乗ります。このバスは上毛線電車の着発に合わせて運行されているのです。

前橋駅から中央前橋駅に着いたバスは日本中央バスで運行されています。

 

10分後に発車する西桐生行きの電車に乗ります。

上毛電鉄は中央前橋駅と西桐生駅を結ぶ約25Kmの鉄道。

 

乗車した2両編成の電車内はご覧の通り、花とぬいぐるみで飾られていました。

またこの上毛線には無料で自転車も載せられるのです。小さい鉄道会社だが、集客に力を入れているのです。

 

大胡駅まで¥450です。切符にはちゃんとハサミを入れてくれます。IC乗車券は使えません。

 

帰りは粕川駅から乗車しました。無人駅だが立派な駅舎です。電車利用者には無料の駐車場もあります。

 

時間2本の中央前橋行きの電車が来たので乗ります。

 

無人駅では券売機も無いので路線バスと同様なドアわきにある整理券を取ります。

12:11発なのに時刻が少しずれて表示されています。

 

中央前橋駅に着くと、駅前すぐの所から2分後にJR前橋駅行きのシャトルバスが発車します。前橋駅行きのバスは他からも来るが、途中停車無しのこのバスが便利です。¥180。ICカードが使えます。

 

このシャトルバスは上毛電鉄の着発時刻に合わせており、前橋駅の両毛線には合わせていないようです。前橋駅では20分待ちで高崎行きに乗車しました。

 

3年前に初めて乗った時。