三角点の中山城址から下山して帰途につきます。三角点

 

山道が階段になっているのだが、落ち葉が厚く積もっていて良く見えません。踏み違えないようにゆっくりと下ります。

 

30分ほどで国道に出ました。

 

りっぱな標識があるのに城跡には何も無いのが残念。(送電線鉄塔2基と三角点のみ)

 

国道を500mほど行くと。。

 

上折田バス停があるのだが。。時刻は14:40。次のバスまで50分あります。

歩きましょう。

 

少し行くと吾妻発電所の水管がありました。この水は中之条ダム(四万湖)から取水しているようです。

 

上妻バス停通過。。

 

成田口バス停通過。

 

この小川入口バス停でバスを待ちます。現在地

 

四万温泉から来た中之条駅行きのバスに乗りました。15:40。

 

15:50、中之条駅に着きました。

 

16:06発の草津4号に乗ります。

最近の特急列車は全指定なので、¥1050の指定席特急券を買って乗車します。

 

車内はガラガラです。この電車には頭上の指定席LEDは表示されていませんでした。でも高崎まで検札はやって来ませんでした。

 

吾妻線は上越新幹線をくぐります。

 

上越線に入って高崎駅に着きました。

 

これが今回の三角点探しで歩いたYAMAPの軌跡です。(伊勢の森バス停~上折田)

 

 

本日最後の三角点(内山城址)を目指して花桃の丘を下ります。

 

地図には載ってない農道が南に向かっていたのでその近道で戻ります。

 

先ほど来た車道に出ました。来る時は民家に入りそうな道だったので遠回りしたのです。

 

花桃の丘を下ります。

 

柵の向こうが有料の中之条ガーデンズのエリアです。

 

ここで右に入って国道353号へ向かいます。現在地

 

急な車道を曲がりながら下って行きます。

 

集落に出ました。

 

道路わきにちょっとした滝が落ちていました。

 

その先の十字路を右に行きます。

 

すぐに国道353号線に出ます。

 

国道を100m程行くと。。

 

内山城址の案内標識。。現在地

 

入った瞬間、道が崩れて足場が悪いが何とか登れます。

 

案内説明はあるが、これだけがあるだけです。

 

落ち葉の厚く積もる細い山道を登ります。

 

階段もあります。

 

尾根に出たところに高圧線鉄塔への黄色い標識があり、左へ行きます。

 

ピンクのテープもある。。

 

楽な尾根に出ました。

 

その先はまた階段の登りです。

 

こんな倒木をくぐります。

 

送電線鉄塔が見えて来ました。

 

鉄塔の下をくぐり、更に行くとまた階段です。

 

その先にもうひとつ鉄塔がありました。

 

鉄塔の横から見た向こうの藪あたりが頂上でそこに三角点があるハズです。

 

この藪の隙間を入ってみます。

 

結構、こんな藪の中を10分くらいうろうろしました。

 

で、やっと鉄棒が3本あるのを見つけました。茶色の保護色なので1mくらいの近くで見つけたのです。石標は落ち葉に隠れて全く見えなかったのです。

 

鉄棒に囲まれたところの落ち葉を掃えば石標が見えました。

三等三角点の城ヶ峯です。標高は584.91m。

 

そう、この黄色のフラッグが少し離れた地上に落ちているのはわかっていたのです。これが目印だったのでしょう。鉄棒に引っ掛けておきました。

 

ここは内山城跡なのだが、それらしい跡はまったく見えませんでした。

この後は国道のバス停まで下山して帰途につきましょう。

 

中之条町の三角点探しを続けます。

 

道路脇にはリンゴ畑です。

 

中之条ガーデンズという花の公園があります。平日だが結構クルマが停まっています。公園には入らないが駐車場のトイレをお借りしました。

 

すぐ先で右へカーブして坂道を上ります。(直進の道があるのだが下る道で写真には写りません)

 

花桃の丘の中腹を登って行きます。

 

見晴らしがいいです。向こうの山は榛名山でしょう。

 

3回のカーブを曲がって。。

 

上りきった道脇に水路から水がザーザーと出ています。この用水路は四万温泉上流の取水堰から来ているようです。

 

また平地になりました。

 

三角点へはここを入って行きます。現在地

 

ここは右です。

 

農道がまっすぐ続いています。咲いている花は花桃なのでしょうか。。

 

花桃の間を通った先のこの辺りの草むら(農道脇)に四等三角点(成田)の石標があるはずなんだが。。標高は559m。。

 

スマホGPSでぴったりな所をキョロキョロと探したのだが、三角点は見つかりませんでした。草に埋まってしまっているのでしょう。現在地

 

たまには見つからないことがあるのです。

少し戻って今回最後の三角点を目指します。