筑波山の男体山頂上から坊主山の三角点へ向かいます。
男体山頂上にある気象観測所の脇から北西方向に下りて行きます。自然研究路迂回路と書いてあるのだが、まあこの道でいいでしょう。
先ほどの上りよりも道が狭いです。行き会う人もいなくなります。
小さな祠があります。
上を見上げると電波塔です。
標識の無いY字路はYAMAPアプリを見て右に行きます。何で標識が無いのでしょうか。。そう、この辺りから桜川市の行政区分になるのです。
左に行くと岩の上に展望が開けていました。
木々の隙間からはつくし湖が見えます。その手前の塔は薬王院でしょう。
その先、ここも標識の無いT字路だがYAMAP地図から判断して右へ。。
大石かさね、という石が沢山積んであるところに出ました。いろいろな謂れがあるようです。
花の紹介看板もあります。これは茨城県が作成しているようです。
この突き当りは左に行きます。帰りはここを右に行きます。
ここにはちゃんと方向案内表示がありました。
平坦な山道です。
下りのここでYAMAP地図を見て、100mほど行き過ぎたことがわかりました。スマホは常時見ているわけでは無いので時々方向を間違うことがあります。
三角点のある坊主山へはこの十字路を右へ登るのです。桜川市にはぜひ方向案内板を設置して頂きたいところです。
緩い山道を行きます。
まもなく坊主山の頂上です。男体山頂上からは50分でした。
三角岩の間に紛らわしい2つの石柱があるが、これは境界柱でしょう。
三角点は5mほど先に見えました。三角点の脇で先客が昼食中でした。
三角点は頂上よりも0.5mほど低い位置にありました。
周囲の見晴らしはまったくありません。
四等三角点の点名は羽鳥で、標高は709.66m、ここは桜川市真壁町です。
地理院地図には表示が無いがここの山名は坊主山です。そういえば登山道の標識のどこにもここへの表示が無かったが、唯一グーグルマップには表示されています。
この後は男体山の北面を巻くように行って御幸ヶ原に戻ります。