栃木県足利市へ三角点探しに行って来ました。

 

3月27日、早朝5時台の電車に乗り、高崎からは両毛線に乗ります。

うちあたりから公共交通機関で両毛地方(群馬栃木県境付近)に行くにはいつもどういう経路にしようか考えます。今回は乗り換え2回のJR八高・両毛線経由にしました。太田までなら熊谷駅南口経由での路線バスが一番早いのだが。。

 

両毛線の車窓から見えた赤城山。

 

8:05、足利フラワーパーク駅に着きました。

 

足利フラワーパーク駅は藤の花の公園そばに2018年に開業した新しい駅です。今はまだ藤の季節では無いので静かです。

 

フラワーパーク西口脇のここから迫間(はざま)自然公園の遊歩道に入ります。ここが目指す多田木山への入口です。(逆光だとデジカメレンズ内のゴミの影が写るようになってしまいました)現在地

 

広い駐車場と案内標識があります。

 

この辺りには野鳥を撮影する人がいました。

 

まもなくクルマは通行止めになります。この正面の多田木山へ登ります。

 

芝生の公園広場があるが、ここも洩れなくイノシシに荒らされています。

 

坂道になった遊歩道を何回か曲がりながら登って行きます。

 

 

多田木山頂上の展望台が見えて来ました。現在地

 

展望台の横から藪の隙間を入ります。

 

展望台よりも2mほど高いところに三角点がありました。

低い山なので駅から25分で着きました。

 

四等三角点の点名は西根で、標高は93.84m。昭和41年の設置です。

 

頂上から東方向に道跡が続いています。三角点設置の時はこの道を東にある三柱神社から登って来たようです。

 

展望台に上ってみます。

 

西から南西方向だけが開けています。すぐ下にあるフラワーパークは林の陰でまったく見えません。

 

南西方向に。。

 

ズームすると富士山が奇麗に見えました。

 

この後は登って来た道を下山し、駅前に戻って玄蕃山に向かいます。