三角点のある深沢山(西峰)から国道299号線に向けて下山します。
国道に向けての最短は直降の急坂です。ロープに捕まって下ります。国道まで標高差200mを直降りだから結構な斜度です。
大きな倒木の根っこ脇を行きます。
またロープに捕まりながらの下降が続きます。素手だと手のひらが熱くなります。
ロープが無くなると緩やかな下りに。。
でも下り道は油断しているとスピードが出てしまい、転びそうにもなります。その時、立木があるのは捕まれるので助かります。
ずっと尾根道です。
前方が明るくなって鉄塔が見えて来ました。
送電線の下をくぐります。
東側に見える尾根で別の送電線と交差しています。
さらに下ります。
ここで右へ行く標識の無い山道があるが、足跡の濃い左に行きます。
その先でちょっと道跡が不鮮明になるが、前方に道が見えて来ます。
広いが足跡の無い落ち葉の堆積する道に出ました。
車道として出来た道みたいだが、タイヤ跡の無い落ち葉道です。
木の橋を渡ります。
谷川に沿って下ります。
開けた集落の見える場所に出ましたが、動物除けの線が張ってあります。ここは線を跨いで通ります。黄色の標識は鉄塔への表示です。吾野線25号に至る、と書いてあります。
直径が2m近くありそうな切り株があり、民家の裏に出てきました。ふぅ。。
出口から前方に車の走る国道が見えました。ここまで西峰から50分でした。ここには標識も何もありません。逆にここから深沢山に登るのは躊躇するでしょうね。グーグルマップのストリートビューではここは草むらになっています。現在地 グーグル
国道299号線を武蔵横手駅方向に向かいます。
旧道に入って近道を行きましょう。この道は旧秩父街道です。
踏切脇で前方に武蔵横手駅が見えて来ました。この場所は昨年かまど山へ登った時に通った踏切です。
13:26発の電車で帰途につきました。
高麗駅停車直前に西武線の車窓から見えた久保三角点の白い標柱。(昨年見つけようとしたが、藪が深くて到達出来なかった)
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