飯能市深沢山西峰の三角点を目指します。

 

先ほどの林道関の入線の三差路に戻りました。現在地

最初、すぐのところの山道を入って登ろうとしたが、100mほどで行き止まりでした。

 

三差路から50mほど行った沢沿いの山道に入ります。案内標識も何もありませんが、地理院地図には載っている山道です。

 

最初の方は2m幅の軽のクルマなら通れる道です。

 

まもなく砂防堤からは道が細くなります。

 

水の無い沢沿いの道です。

 

ここには木の橋があったようだが、朽ちています。

 

さらにまっすぐに登って行きます。

沢も無くなると徐々に足跡も見えなくなります。

 

木々の隙間の上空は青空です。

 

切り倒された間伐材はそのままになっています。

 

前方が急な斜面になって、もう完全に道跡が見えなくなりました。しかし、見通しはいいので、クマ除けのラジオ(高校野球をやっていました)を鳴らしながら登って行きます。スマホは圏外だがNHKのAM放送は山中でも良く受信出来ます。FM放送はNGでした。AM放送は廃止になる話もあるが、NHKだけは存続して欲しいです。

 

歩きやすいところを探しながら尾根を目指して左斜め方向に登りました。

 

尾根に出たので左方向に行きます。

 

150mほど尾根を行ったところでYAMAP地図を見ると逆を行っていることがわかり、尾根を北方向に戻ることにします。標識の無い初めての山道を上れるのはYAMAP地図アプリのおかげです。

 

戻って赤い道に出ました。現在地

YAMAPの地図表示は方向感覚がいまいちわかりにくいが、オンコースに出られました。五常の滝の文字も滝の場所から離れて表示しているし。。

現在地の電波強度は5Gで最低表示です。これではネット接続は出来ません。この時、電池残量が9%になりました。。(ちょっと心配になる)・・朝出かける時は50%だったのに。。アプリを使い続けると電池の消耗が早いです。

その時のスマホ画面です。

 

案内標識が無いYAMAPでは赤線の道に突き当りです。(上の図の青丸地点)

丁度その時、左から来るハイカーが来たので深沢山方面の道を尋ねて教えてもらいました。ここを右へ行った後、左に行けばいいようです。帽子に動画カメラを付けたそのかたの後に続行します。その人もYAMAPのスマホ画面を見ていました。通行止めの道に入ってしまって戻っているとの事でした。(たぶん先ほどの国道からの林道入口付近の立入り禁止表示のある階段道に出る道だったのでしょう)

 

尾根道が続きます。この辺りからは地理院地図には記載の無い道を行くので慎重に。。

 

先ほどのハイカー氏は足が早く、すぐに見えなくなりました。

後編に続きます。