先日、JR池袋駅の指定券自動券売機で東京→伊東の踊り子号7:30発の特急指定席券を購入しようとしたが、時刻がギリギリ(6:50頃)のためか画面にその指定席の表示が出ませんでした。しかたなく座席未指定の特急券を購入したのです。そう、この特急列車踊り子号は全指定席なのです。

 

山手線に乗って東京駅には7:21に到着。まもなく踊り子50号が9番線に入線して来ました。

 

これが座席未指定券。

 

座席未指定の特急券は頭上のランプが赤表示の席に着席出来るのです。

最近のJR東日本の在来線特急はこのようなシステムが多くなりました。昨年の中央線のあずさ号に乗車した時は乗り遅れ特急券で利用しました。(路線バスの遅延で指定の電車に間に合わなかった)

 

発車すると間もなく車掌氏が回って来て端末にチェックすると、隣の席の表示が緑表示に変わるのです。(車掌氏からは窓側席は大船から指定券所有者が乗って来るので席を隣(通路側)に移動してくださいと言われました。)

最初から指定券を持っていれば検札は無いのです。人件費を削減する目的なのでしょうね。尚、料金は指定券と同額なのです。

 

車内はこんな状態でした。ほぼ満席に近いですね。

 

1時間40分ほどの乗車で伊東駅に着き、踊り子号は下田に向かって去って行きました。

 

伊東駅からは伊豆一周の路線バスの旅を始めます。

 

次回のブログ記事へ続きます。