小鹿野町大名山から下山します。上りは南東側から登ったのだが、下山は東に下りてみます。
尾根伝いに下りましょう。結構急な落ち葉道です。
木々の間から少しだけ北側の下界が見えました。
落ち葉が無いところは道らしく見えます。
祠があります。
さらに尾根伝いに下ります。足跡はありません。
倒木があります。
この辺りまでは何となく山道の感じがします。
大きな倒木も。
ここで直進の尾根は上りなので、左へ下りて行きます。
少し開けたところがあり、下界風景が近くに見えるようになってきました。見える橋は黒海土橋(くろかいどはし)でしょう。
右奥は小鹿野町の市街です。
ここは踏み跡がわかりにくくなるが、写真の真ん中を進みます。
祠の屋根部分だけがあります。
その先は踏み跡の無い森の中に入ります。
これはお墓でしょう。。
道跡は無いがすぐに前方が明るくなってきました。
おぉ、お寺の裏に出ました。
グーグルマップにも載っている延命寺です。現在地
頂上からここまで40分でした。
ここからは舗装の車道になってホッとします。
地理院地図には載っていない近道を通って。。
県道37号線に出ました。前方の信号交差点を右に行きます。
振り返ると先ほどの大名山頂上のテレビアンテナが見えます。
県道を歩いて行くと秩父ワインの工場と直売所があります。見学も出来るようです。
その先の小沢口(こざわぐち)バス停のところを(ナマコ塀の手前)左に入ります。
小沢団地前のミニ公園の隅に三角点がありました。
四等三角点の小沢口で標高は263.59m。
今日はここまで、この後の帰りはバスの発車まで1時間近くあるので小鹿野町の役場まで歩いて行きましょう。
今回歩いたYAMAPの軌跡。(両神農協前~大名山~小沢口)