三角点を探して飯能市のかまど(竈門)山に登ります。

 

西武線の武蔵横手駅前の国道299号線を秩父方面へ向かいます。ここは日高市横手です。

 

国道を200mほど行くと高麗川を渡る橋があるので渡ります。この高麗川が日高市と飯能市の境界で、橋を渡ると飯能市白子に入ります。

 

踏切を渡った先のY字路はどっちでも”かまど山”に行けるのだが右から上って帰りに左から出てくるコースを行くことにします。

 

このY字路にはこんな朽ちた道標しかありません。

 

白子集落の中を登って行きます。

 

このト字路は右です。ここにはちゃんとした道標があります。

 

人家が無くなると山道になります。

 

その先には道をふさぐ動物除けの柵があります。

 

手で開け閉めして通ります。

 

いよいよ急峻な山道になります。

 

 

振り返って登って来た方向を見ます。

 

尾根に出ると道標があります。

 

尾根道を登ります。

 

ここは木の根っこが階段のようになっています。

 

 

意味は不明だが三角天という地点を通過します。(地元の通称と書いてあります。)

 

その先、2回のアップダウンを通過。

 

三角点のあるかまど山の頂上に着きました。現在地

 

それほど広くはない頂上です。

 

三等三角点の白子で、標高は293.21m。

 

かまど山は良くわからないが三種類の書き方があるようです。アニメの聖地にもなっているようです。

 

この後、下山は東回りで武蔵横手駅に向かいます。