春休みのある日、まだ見ていない伊豆の「河津七滝」を見に行ってきました。
今回、クルマでは無くて普通電車と路線バスを乗り継いで行きます。
大宮発8：30の宇都宮線から来る上野東京ラインの快速熱海行きに乗ります。
上野東京ラインは昨年に開通した路線。今回初めての乗車、大宮から熱海まで乗り換えなしで行けるのがいい。
大宮駅では着席出来なかったが、次のさいたま新都心駅でボックスシートに着席出来た。ラッキーだ。通勤客は東京・品川などで下車して行くので徐々に席も空いてきます。
熱海駅には10：47、定刻に着きました。１０分ほどの乗り換え時間で三島行きに乗り変えます。
三島駅では１０分待ちで伊豆箱根鉄道に乗ります。
３０分ほどの乗車で終点の修善寺駅に着きました。
この駅、駅舎が新しくなっていて、自由通路も広くて３方向に出られるようになっていました。
駅構内のコンビニで昼食を仕入れます。
駅前からは東海バスの河津行きに乗ります。
１０数人の乗客が乗ります。
東海バスの窓口で乗車券を買いました。定期券と同じ大きさです。
バスは国道４１４号線をひたすら走り天城トンネルを抜け、約１時間ほどの水垂（みずたれ）というバス停で下車します。ここで外人の３名も降りました。
バス停脇から国道をくぐる道に入ります。
その時、右に廃道を見つけました。国道の改修工事で使われなくなった道の跡です。
道標通りに歩いて行きます。
２００ｍほどであづま屋と自販機のある遊歩道に出ました。
ここから直に七滝に降りてもいいのだが、右に行って少し上流部から行くことにします。
そう、この道は旧下田街道なのです。数年前に歩いて旧天城峠を越えたのを思い出します。
３００ｍほど行ったところに下に降りる階段があるのでここを降ります。
谷に下りてきました。
さらに遊歩道の階段を下りて行きます。
この滝が七滝の最上流部の釜滝です。落差は２２ｍあります。
左方は柱状節理の岸壁です。
続きは後日。。。