昭和48年春の中央西線の写真です。
宮ノ越-薮原 です。(長野県木祖村)電化直前であり、架線は完成しています。この夏の電化と共にSLは廃止になりました。
渡っている川は木曽川で、このあたりではまだ川幅も狭いです。
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これは田立-南木曾 です。ここは現在は廃線になっており、複線化の新しいトンネルでバイパスされています。今は写真の鉄橋も築堤も残っていません。国道19号線脇から撮ったものです。
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これも田立-南木曾(南木曽町) です。勾配を押し上げるために後ろにも機関車が付いています。機関車はD51型です。この部分も廃線になっており、今は国道19号線バイパスに変わっています。
流れる川は木曽川です。下流にダムがあるために流れは緩やかです。近くには旧中山道の妻籠宿があります。
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