来年の父島運用に使用するため、
長中波帯用の受信コンバータを製作しました
いままでの製作の反省点などを反映しました。
上段:受信コンバータ
下段:親受信機 K2
136.5kHzを受信中
472.5kHzを受信中
回路図
回路図の上がRF(高周波増幅)ユニット
下がLO(局発)、SBM(シングル・バランスド・モジュレータ)
ユニットです
CONTは、送信機と接続して、送信時に受信を停止します。
472K用
各ユニットは、10Pラグ板に組みました
ラグ板での部品配置は、ほぼ回路図と同じになります
また、変更、改造も容易です
内部
各ユニットの配置
RFユニットのBPFの特性
使用部品について
RFユニットの共振回路のコイルが重要です。
136K帯のコンバータでは、
FCZ136というコイルを使用しました。
FCZ研究所の純正品なので、入手不可です。
現在は、サトー電気のFCZ136が使用可能です。
しかし、コアの回転の円滑さにムラがあるので、
10個ほどを入手して、選択します。
472K帯のコンバータでは、
FCZ455というコイル(純正品)を使用しました。
これも入手不可能です。
サトー電気で扱っている 455IFT(黄 or 白)が使用出来ます。
これを使用する場合は、
コイルに内蔵の185pFのコンデンサーを除去し、
これに代わる100から150pFを外付けします。
内蔵の185pFを除去後に、コイルだけの状態でインダクタンスを測定し、
472.5kHzに共振するCを求めるやり方です。
455kHzより高い472.5kHzに共振させなければなりません。
受信周波数の変換について
このコンバータでは、136k帯および475k帯の受信信号を
7メガ帯の周波数に変換しています。
送信周波数136.5kHzを受信するため、
受信信号を7136.5kHzに変換して受信します。
(LO:局発周波数=7000kHz)
475K帯の送信時には、472.5kHzの受信信号を
7172.5kHzに変換し、これを472.5kHzと読み替えています。
(LO:局発周波数=6700kHz)
472.5を7472.5に変換すれば、親受信機の直読となりますが、
K2の受信範囲が7000~7200kHzまでなので、こうなりました。
親受信機としてゼネカバを使う場合は、
LO周波数は7000kHzを共用できるので、回路が簡単になります。









