JD1AHC(小笠原村父島)で運用した無線設備をご紹介します

 

まずは、送信周波数の発信器です

短波帯の水晶発振器の発振信号を分周して、

長中波帯の発振信号としています。

 

前面

スイッチで発振周波数を変更します

二つの周波数を同時に送信することはありません。

 

 

 

後面

BNCから各送信機の入力端子へ接続します

「KEY」には電鍵を接続して、モールス符号を送信します

「RXのKEY」から(親)受信機のKEY端子へ接続して、

受信機のサイドトーンを動作させます

 

 

 

 

内部

右半分が発振部分、左は周波数ごとのLPFです

LPFのコアは、T50-2です。

切り替え用のトグルスイッチは、4回路2接点です。

 

 

 

回路図

 

8736kHzの水晶発振周波数を64分周して

136.500kHzを得ています。

同様に

7560kHzの水晶発振周波数を16分周して

472.500kHzを得ています。

水晶発振子は、特注しましたが、

136kや475kを直接発振する水晶発振子よりは、

断然、安いです。

分周回路により、水晶発振の周波数変動も分周されるので、

送信機に送られる周波数は、正確になります。

また、温度変化による発振周波数の変動も分周されます。

 

+0.06Hz

 

 

 

+0.27Hz

 

続く