ポピー祭りが終わり、

違うコースのウオーキングです。

今日のコースには、3体の石仏があります。

この石仏に「見ざる、聴かざる、言わざる」が共通しているので、

まとめてみました。

 

 

 

徒歩30分にある石仏

右側面に「慶喜二年」とあります。徳川最後の将軍です

1868年・・・155年前?

 

 

下段の彫刻

左から、言わざる (聴かざる) 見ざる

と読みましたが、相当、風化しています。

 

 

 

 

そこから10分にある「青面金剛像」

安永四年十二月と刻まれています

時々、リンゴや5円玉が置かれています。

1775年・・・248年前の建立

 

 

 

 

これは、はっきりしています。

左から 「言わ猿」「聴か猿」「見猿」

 

 

 

 

 

 

更に、1時間歩いた場所の石仏

日本一長い川幅に架かる「御成橋」のたもとにあります

つい最近、「発見」しました

仏様の右側に「青面金剛」が読み取れました

建立の年月日を探していたら、

近くで畑仕事中の地主さんと思われる人から

「また、物好きが」と声が掛かりました

「俺も知らない」と、結局、読み取れず

世の中には、同じ物好きがいるようです。

右は老古木

 

 

少し小型ですが、「言わ猿」「聞か猿」「見猿」

 いずれも、日光東照宮と関係、影響があるのでしょう。

 

 

 

 

 

のんびり ぶらぶら 2時間30分

13742歩