11:20 ガーラ湯沢駅着
17:19 ガーラ湯沢駅発

昨日は急遽用事が入りスキーをキャンセルしましたが、本日3連休最終日は予定通りガーラ行ってきました。終日雪でした。
長い距離を滑るのが上達の早道と思われ、下山コースだけ滑りました。8本滑ったところでクローズとなりましたが、昨日来れなかった分、も少し滑りたいと思い、再度上がってジジとエンタを3本行ってから下りてきました。

<<メモ>>
伸び悩み脱却の為、今日も終日気持ち悪い位後ろのポジションに乗ってみる。
 

以下に留意。
1)基本はスクアットポジション。尻を後ろに突き出し背筋を張る。
2)重心は谷回りでは思い切り後ろ。
3)ブーツに前圧をかけるのは板が真下を向いた一瞬のみ。


4)重心を上下移動させる。
5)ニュートラルで板と体を一瞬正対させる。体も一瞬板の真中のポジションに戻し、山側に体を残さない。
谷回りに入る前にこのようなどこにでも自由に行けるニュートラルポジションでしっかり足場を作っておく。

6)谷回りなったら積極的に両スキーを谷エッジに切り替える。つまり、谷回りで角付けする。谷回りでしっかり角付けする、という積極性がまだまだ足りない。

7)右に曲がる時は一旦左に行ってから曲がるという意識で。これは忙しい小回りにも共通することだろう。
8)いったん山に登ってから(つまり左斜め上)右に曲がるという意識で。これも小回りにも通じることだろう。

9)谷回りでスキーを外に蹴り出す欠点をたびたびスクールや常連さんから指摘されてきたが、これはつまり谷回りで角付けができていないということなのだと感じる。外足を谷回りの時に突っ張ってきちんと重心を雪面に伝えることが大事なのだろう。6)~8)のイメージで滑ることが、谷足を蹴り出す欠点矯正への一歩かもしれない。

10)谷回りで重心を思い切り後ろにして、板を前に押し出しながら角付けすると良いような気がした。
11)谷回りは新雪を滑るくらい後ろのポジションで良いような気がした。

12)股関節を谷回りで折らない。
13)懐深くして上下動を抑える。肩は常にバッケンの前の位置。

14)ニュートラルポジションで足場をしっかり作っておけば、ずらし、カービング、何にでも対応できるのだろう。

15)エッジを柔らかくソフトランディング(山回りを長く引きずらない)。重心を後ろにして足場を作り、そこを起点として板を前方に押し出して谷回りを走らせる(グロース前のブロードウェイの不整地を滑ってた時、こうやって滑るのかなと思った感覚をそのまま書いてみた)

16)谷足を蹴り出さないよう、谷回りで傾きしっかり谷足を踏む。

下山コースからゴンドラに乗るたびに、こう滑りたいと思ったことをケータイに打ち込んだら16項目になった。

谷回りで股関節が折れて腰が前に出てこない。これが長年の伸び悩みの最大の原因の一つのようだ。谷回りでヘソを前に出すようにすると改善されるような気がした。

<今日のガーラ>
北エリアの気温は0度。ゴーグルに雪が張り付きました。グローブも水分を含んで重たくなりました。下山コースは盆地で無風。滑っていて暑く感じました。体が大分慣れて来たので次回からは例年通り朝一番の新幹線で来ようと思います。

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