08:50 ガーラ湯沢駅着
16:18 ガーラ湯沢駅発

ガーラ行ってきました。一日雪。午後3時過ぎからは気温も下がり(マイナス5度)、ガスも出てギャップが見えにくいハードコンディションとなりました。

<<メモ>>
新雪が積もるゲレンデで、カービング(谷回りで内足に圧)の練習を一人黙々とやる(結局今日もコツをつかめないまま)。

1)平地をスケーティングで漕いでいてふと頭に閃いたのだが、平地でのスケーティングこそカービングそのものではないかと。
平地をスケーティングする時、内足に圧を加えて加速する。その時の内足の太ももを胸に近付ける動作があまりにもカービングと似ていることに気が付いた。この動作は外足を突っ張るので外足にも圧が同時にかかる。

2)この要領で何度もゲレンデを反復する。今まで、谷回りが来たら畳んでいた内足(次の外足)だけに段段と圧をかけて行くものだとばかり思っていたが、それと同時に、むしろ胸に太ももが近づいてきた次の内足に圧をかけるのが正解なのだろうと感じた。(すんなりそれができれば苦労はないのだが)

3)例えば左足外足の右ターンが終わって、次の左ターンも左足(内足)に意識を残すとうまく谷回りで内足に乗れるような気がする。

4)ゲレンデの真ん中に目で縦線を引いて山回りをその縦線より向こうに引きずらないようなイメージを描くようにした。

5)今日のような新雪のゲレンデでは無駄な動きをすると、途端に体がぶれて転びそうになる。力まず板の上にそのまま上体を載せるのが正解なのだろう。変な動きをせず、崩さず、下からの圧をごく自然に体内に吸収する、崩さないで滑る、という感覚なのだろ。力みが随所に入る自分の超下手な滑りの矯正箇所はここかと思った。

<<今日のガーラ>>
風があまり強くなかったのが救いでした。帰りの新幹線のトンネルを抜けたらうそみたいに晴れ。いつも思うのですが、山一つ隔てるとこうも気象が違うのかと驚きます。
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