08:50 ガーラ湯沢駅着

AM:フリー
PM:H先生(コブ)
17:03 ガーラ湯沢駅発

前日、深夜残業となり、一本遅い新幹線でガーラに来ました。

午前中はフリーで練習。午後からスクールのコブレッスンに入りました。講師はモーグルのH先生でした。

<<レッスンメモ>>
1)切替る時、体が折れている。前屈みにならない(かと言って胸を張るのはダメ)。自然体の姿勢で両スキーをフラットにして切り替えて山腰を谷へ向けながら落ちていく。

2)コブの衝撃を吸収できすにどすんと喰らっている。ジャンプをイメージすると良い。

デラでコブまで降りて来る部分がジャンプで伸びた体が小さくなって行く部分。コブの底で一番小さくなる。

次に切り替えて山腰を谷に出して行く部分が、小さくなった体を伸び上がらせてジャンプする部分。

3)切り替える時(ニュートラルから山腰を谷に回して体を谷に落としてターンする時)、お尻を思い切り落とすと山腰が谷に向かって回しやすくなりスキー操作がスムーズになった。ここのコツを今日少し掴んだ。

4)ターンの最後、テールをクリッと回している。これはダメ!スキー全体で回す。

5)谷側の足に体を付いて行かせる。
特に左足外足時、左足が突っ張り、体から出てしまっている。

6)5)と関連するが、きちんと板を体に戻してターンを終わり(板と体は正対)、体を起こしてニュートラルポジションを作ってから谷側の股関節を折って山腰を谷に向け、体を板に付いて行かせながら切り替える(ターンする)。

7)コブの衝撃を、体を起こしたまま重心を下げて柔らかく吸収して(この時お尻が落ちても良い)、体を起こしたまま切り替える。

内容の濃いレッスンでした。ずらしてニュートラルにして面を使って切り替える、が基本のようです。

<<フリーでの練習メモ>>
以下フリーで気がついたことです。

1)帰りの下山コースがアイスバーンとなった。板が真下を向いたら板に圧をかけないことを頭に入れて練習したが、アイスバーンでしかも斜面がやや急になるとお手上げ状態。

2)斜面が急になると小回りのスピードコントロールが難しい。考えてみれば整地では大回りばかりしている。小回りもしなければ。

<<今日のガーラ>>
朝方雪、じきに雪は止み晴れてきました。しかし雲で太陽が遮られると寒かったです。北エリアのリフト(シャリオ)乗り場の気温はマイナス3度~5度。風が冷たく感じました。バーンは良好でした。