08:08 ガーラ湯沢駅着

17:03 ガーラ湯沢駅発

すいているゲレンデで一日フリーで練習しました。午前中は中央エリア、北エリア、南エリアの順に滑り下山コースも2回行きました。午後は下山コースを5本滑りました。

<<練習メモ>>
1)スケーティング
スクールの先生方や常連さんから、内足を外に畳むことを今シーズン何度もアドバイスして貰っていますが、平地でスケーティングして漕ぐ動作が、まさに内足に重心を乗せてスキーを操作する作業であることに気付きました。しかも腰やお尻の位置は板と板の間にあるので安定します。

スケーティングを滑りに取り入れると上手くなる気がして何度も北エリアで練習しました。斜面が急になると難しいです。恐らくアイスバーンでは歯が立ちません。体の向きが常に谷へ向くとスピードコントロールが難しくこのあたりが課題です。

2)上体を真横に落とす
雪面と喧嘩せずに力を抜いて上体をヤジロベーのように真横に落とす練習をしました。こうすると自然に内足を外側に畳みやすいです。自分は腰が板の進行方向から外れてしまいますガーン上手な人は常に体が板の真上にあります。

この練習をする時も、ターンの切替時に体と板と正対させ一度ニュートラル作ってから、内向するとターンがスムーズに行く気がします。

この動きに上下動を入れれば(板が真下を向いている時が一番重心が低い)安定感が増すように感じました。

3)小回り
小回りもヤジロベーのように上体を真横に落とし、一度切替でニュートラルを作り、体を板と正対させてから、すぐに内向して内股関節を外に捻る、という大回りの感覚と一緒なのかなと思いました。

4)ゴンドラでガーラスキースクールのO先生とご一緒させていただく機会に恵まれました。内足の畳み方を質問してみました。内足の板を外側に畳むのはターンの最初の部分だけ。ターンの最後まで内足に乗ってしまう人が多い、そうならないように、とのアドバイスを貰いました。

<<今日のガーラ>>
真冬に戻りました。北エリアの温度計は昼でもマイナス6度を指していました。一日吹雪の予報通りで北風と霧も出ました。しかし寒さに慣れてきたのか動いている限り寒さはあまり感じませんでした。