AM08:05 ガーラ湯沢駅着

泊まり

午前中晴れましたが午後から気温が下がり降雪もありました。

1)今日一つ分かったことがあります。11月に狭山で掴んだことと重なりますが、ターンで板か真下を向き終わり、板が自然に回旋を始めた時に(自分の感覚では山回り)、ぐいっと内足の板を外旋させると、内足を外側に畳みやすいということです。

同時に外足が遅れないように付いて行かせるようにすると遠く谷方向にターンできる感じです。

思うにこれが基本中の基本部分だと思います。長年悩んでいる自分から板を曲げてしまう悪いクセは、これができるようになると解消される気がします。

緩斜面ではできるようになったような気がします(多分)。急斜面になると歯が立ちません。スピードコントロールが効きません。動きが遅れがちになります。もっともっと練習が必要です。

2)昨年かぐらでガーラのA見先生のレッスンに誘ってくれたガーラ常連のO沢さん、I田さん、S水さん、あとクラウンのK村さんと南エリア(イライザ)で、少しだけ練習をご一緒させていただく機会に恵まれました。

昨年A見先生のレッスンで教わった「プルーク、内足(次の外足)脱力、内足の外旋」をO沢さんの指導を受け後ろに付いて復習しました。ターン終了時は内足トップの方向に頭の位置が無いとダメです。あと、過度に体が内倒してはダメです。自分は二つともできていませんでした。明日練習します。

太股を立てて体を前傾して下から見上げるように進行方向に首を向けながら滑ることとリンクしているようです。

3)朝、北エリア(ブロードウェイ)でスクールの先生方が小回りをしていましたが物凄く上手でした。是非学びたいと思いこっそり後ろを付いて少し滑らせて貰いましたが、先生の滑りは上半身が常に谷を向いて下半身だけが別の生き物のように動いていました。こんなふうにいつか滑れるよう少しずつ練習します。

4)新幹線で常連のO野さん(モーグルの達人です)と偶然席が隣り合わせとなり、縦コブの滑り方について教えて貰う機会にも恵まれました。縦コブには縦ズラシを用いる、横にズラしてバンクに当ててはダメ、などアドバイスを貰いました。

<<今日のガーラ>>
例によって北エリアの下山コースの連絡リフト(シャリオ)が午後4時過ぎには物凄い列でした。

下山コースはあきらめ中央エリアに戻ってジジやエンターテイメントで午後5時迄滑ってからゴンドラで降りることにしましたが、予想に反して中央エリアのリフト(バルーシュ)もかなりの混雑でした。

ゴンドラ待ちも5時前には中央エリアのメロディーコースリフト乗り場手前(フェートン)まで列ができました。ガーラの人気の凄さを再確認した感じです。

どうせ並ぶなら滑って降りたいので次回からは北エリアリフト待ち(シャリオ)が混んでいても並んで下山コースで一日を終わろうと思います。