10:34 ガーラ湯沢駅着

17:03 ガーラ湯沢駅発

朝、体調不良で東京を出るのが遅れました。連休初日。指定席を逃し自由席で立って行くことを覚悟しましたがあっけないほどすいていました。遅い新幹線だったからでしょうか?

吹雪を予想していましたがトンネルを抜けると快晴!ああもっと早く来ればよかった~!と後悔しました。

下山コースを立て続けに3本滑りました。すいていました。合間に北エリア、グルノーブル、南エリアを滑りました。遅くに来たこともあるのでしょうが、南エリアの再開と下山コースができたことにより今日はジジとエンターテイメントを一度も滑りませんでした。

帰り際の下山コースのリフト(シャリオ)が見たことのないくらい並びました。今後の参考迄に時間を計測しましたが、シャリオを並び始めたのが午後4時5分、リフトに乗れたのが4時15分、下山コースを滑り終わって板を脱いだのが午後4時半前でした。帰り際の下山コースは混みましたがストレスを感じるほどではありませんでした。

<<練習メモ>>
-北エリアのリフトの上から上手な人の滑りを見て分かったことがあります。切り替えながら落ちていく、ということです。落ちながら切り替えて行く、と言った方がいいかもしれません。

今まで自分は、山からニュートラル、次のニュートラルから谷を、連続した流れのなかでやれていなかったことに気が付きました。これは下手な証明以外の何物でもありません。山回りを引っ張り過ぎていてターンの仕上げで体が山を向いていました。

-何よりも、谷回りが終わって板が真下を向いたあと、山回りを半分で終わらせる感覚というか、半円「(」の連続という意識、要はニュートラルの入口の地点で山回りの力を出し切る、ニュートラルの入口でターンをきっちり終了させる、といった感覚かなと思いました。切り替えを早く済ませる、とか、板が真下に向く時が一番テンションが高い状態に持って行く、とかは、このことを言っているのかなと思いました。

-縦ズレが上手い下手の分かれ目かなと。縦ズレのできない自分は下手組です。縦ズレができるようになりたくて縦ズレの練習ばかりしました。

重心をどんどん谷に向かって動きを止めずに落下しながら腰を板の真上に載せて切り替えて行く、といった感覚かなと。落下しながらニュートラルを作って行く、といった感覚かもしれません。

-山回りが終った時点で重心は谷板のトップの上にいたらよいことに気がつきました。

-肩の位置はバッケンのトゥーピースの上。目線は前、上体をブロックして太ももを胸に付けるようにする。股関節から回す。サッカーボールを蹴るように回す。太ももを寝かせない。谷腰をバナナのように。なども縦ズレを覚えるための注意点かと。

これらはすべてスクールの先生やガーラの常連さんから何度も何度もご指導いただいたことです。以前教わったことを突如として思い出し、ああ、あの時先生や常連さんがおっしゃっていたことはこういうことだったのか、ということがままあります。