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17:03 ガーラ湯沢発
今シーズンのガーラの最終日だった。天候晴れ。今日も汗ばむ陽気だった。午前中、常連のSさん夫妻(クラ持ち)から指導を受ける。
-板が真下を向き、山回りが始まった時、エッジを立てて思い切り重心を落とす。板の両方のトップが山に向かう程ぐいんと早く鋭く山へトップを向ける。但しヘソと上体は谷を向く。
-こうして山回りを鋭く短く終らせると、谷回りの時間が長く取れる。
-目からウロコだった。ターンの総量が決まってるので山回りを早く終らせ、谷回りに早く移るという逆の発想だ。
午後は、Sさん夫妻と共に、常連のYさん、Kさん、Sさん、Sさんと合流。中央エリアのジジの整地を滑った後、北エリアのスーパースワンのコブに行く。引き続きみなでSさん(クラ持ちの)の指導を受ける。楽しかった。
4時前には上がり、板とブーツを宅急便で送り、ロッカーを空にして、17時03分の新幹線で帰った。
今日のガーラは驚くほど空いていた。今日でガーラは最終日。始まりがあれば終わりもある。お名残り惜しい。12月のシーズンインの頃がつい昨日のことのようだ。
<<今シーズンの反省>>
-スキーは滑走日数、滑走時間、滑走本数がすべてだと思っていたがそれは間違い。
-常連さんやスクールで知り合った人と一緒におさらいしたりフリーしたりすることが大切だと分かる。滑る本数は少し減るが一人でおさらいするより遥かに多くの気付きがある。時にはスクールと同じくらい重いアドバイスを得られることもある。
-上達を焦らず昼休みはブーツを脱いでゆっくり休むと効率よく練習できる。疲れたら休む。練習しすぎるとかえってうまくならない。
-レッスンで習ったことや常連さんからのアドバイスは文章にしておくと頭に定着する。