朝6時20分東京発の新幹線でガーラ行ってきました。クローズ10分前迄滑り17時21分の新幹線で帰りました。
今日も一日大雪でした。しかし風は無く、動いている限り寒さは感じませんでした。

A先生のハイパーレッスンに入りました。以下レッスンのエッセンスです。

-直滑降、斜滑降で普通に自然にしゃがみ込み立ち上がる(足元を動かせるポジションの確認)

-ターンの始動からターンのマキシマムまで徐々にしゃがみ込み込んで行き、ターンのマキシマムからターンの終了まで徐々に立ち上がって行く(体の重心をスキーの真ん中に乗せるため)

-プルークを崩さず上下動しながらターン(スキーの真ん中に乗るため)

-その場でドルフィンジャンプ、ドルフィンジャンプしながら斜滑降、ドルフィンジャンプしながらターン、より分かりやすくするためドルフィンジャンプしながらコブをターン(トップから落とし込みテールでターンを仕上げるため)

-足首を三次元の世界で動かす。上下、左右、前後に。スキーが谷回りの方向にあるとき、足首は逆の方向に向かせる。

などを教わりました。

普段滑っている心地好いポジションで滑っていてはダメで、居心地が悪いなと思うポジションでの練習が必要とのアドバイスでした。

足元から自在に動かせるポジションにいないとスキーは操作できないと教わりました。

足元が自由に動かないから外足が突っ張ったまでがになったり上体が被さったり、腰が外れたりするとのことでした。

角付けの意識がないとの指摘もあり、両手のひらをスキーに見立て角付けのイメージの指導を受けました。

中身の濃いレッスンで、あっという間に時間が過ぎました。
疲労を抜くために東京に着いて筋トレやってから帰りました。
次は1月8日(金)に来ます。

<<覚えておくとよいこと>>
イメージを変えないと何百本滑ってもうまくならないとアドバイスを貰いました。上手くなるためには頭を使わなくてだめです。

リフト開始から終了までヘトヘトになるまで練習するのは自己満足の世界に過ぎません。やり方を変えなくてはと思いました。