朝6時20分の東京発新幹線でガーラ湯沢に行ってきました。今、帰りの新幹線の中でブログを更新しています。

一日フリーで滑るつもりでしたが、常連のNさんがスクールに入るとのことで、私も午前だけ入りました。体が凄く疲れていたので、レッスンに入って滑る量を減らしたいと思いました。指導員は今年からガーラで教えるというT先生でした。初めて教わる先生です。

体を谷へ落としていく練習をしました。内足の関節をガクッと倒す要領で体を谷へ落としていく練習でした。

もう一つのテーマはニュートラルの作り方です。ターンが終わったら一度体のポジションを板の真ん中に戻して、まったり滑りなさいと教わりました。こうすると谷回りの時間が長く取れるそうです。

ターンの最中前方にジャンブするバリエーション練習も教わりました。ニュートラルを作る練習だと理解しました。

レッスンは私を含め生徒12名でした。常連のNさんの他、Iさん、Uさん、Hさん夫妻など。良い先生でしたが生徒の人数が少し多すぎました。

今シーズン、狭山、かぐらでひたすら練習してきた「ターンの前半に板を思い切り踏み付ける」滑りを先生に見て貰いましたが、自分から板を振り回しているとの見立てでした。この悪いクセが全く抜けていなくて激しく落ち込みました。

狭山、かぐらで練習してきたことが成果になっていなかった落胆、どっと疲れました。情けない自分に腹が立ちました。

そういえば日曜に一緒に滑って教えて貰ったテクニカル準指持ちのYさんに、「ターンの前半谷足を踏み付けるよう意識してますか?」と質問しましたが、「意識しているのは体を下へ落としていくことだけ。」と言われたのを思い出しました。

疲れで体がいうことをきかなくなりエーデルワイスの緩い斜面でしばらく流しました(私は疲れた時でも板は脱がず緩斜面で流します)。

メインのジジゲレンデに戻りましたが疲労困憊、ゲレンデの視界も暗くなり、気温も下がってきて、この状態でスキーをするのは危険だと判断、16時15頃切り上げ17時04分の新幹線で帰りました。もうすぐ東京に着きます。11月から狭山で練習してきた成果がありませんでした。がっくりきて疲れが一気に押し寄せてきました。

気持ちを立て直して次は12月26日(土)に来ます。

<<覚えておくとよいこと>>
疲れた体を引きずって練習してもうまくなりません。先シーズンまではリフトが動き出してから止まるまで昼休みも早めに切り上げて滑るのが上達の秘訣だと思ってましたが、それは間違いです。疲れたら休みましょう。