11歳の誕生日 | エピの日記

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次女が2013年7月にウィルムス腫瘍と診断され約4か月の化学療法ののち同年11月に寛解。
闘病記録のため始めたこのブログ、次女の経過記録と共に私の趣味であるパンのことについても書いています。

今日は長女の11歳の誕生日バースデーケーキ

本格的なパーティーは明後日するので、今日はささやかながらのお祝いをしました

ご飯を食べながら長女を産んだ時の思い出話をしてみたり
11年前のその時間、ママは分娩でいきみ過ぎて全身痛くてトイレにも行けなかったんだよ~とか、長女を産んだその日の夜思っていたこととか…

そんな話をしていたら次女が
「なんでお姉ちゃんが先に生まれたの⁉︎私のほうが先に生まれたかった‼︎」
なんて言い出し、
長女は長女で
「私だって末っ子に生まれたかった‼︎」
なんて言い出したので、この機会にと思い2人に聞いてみました。

私:「自分よりお姉ちゃん・妹のほうが可愛がられてると思う人ー?」

二人揃って:「はーいパー

私:「お姉ちゃん・妹より自分のほうがいっぱい怒られてると思う人ー?」

二人揃って:「はーいパー

二人とも手を挙げた後顔を見合わせキョトンとしてました(笑)

ほらね、どっちのほうが可愛がられてるとか自分ばっかり怒られてるとかじゃないんだよ。
相手のことばかりでなく、自分のことももっとじっくり見てごらん。
パパとママはちゃんと二人に同じ愛情を注いでいますよー

と話をすると、二人揃って照れ笑いしてました


私も三人姉弟の長女(弟二人)なので、姉弟間での不平等さや一人娘としての特権?みたいなものは常々感じていましたが、長女としてのプレッシャーというかしっかりせざるを得ない感が娘を見ていても胸が痛むほど伝わってくるので、長女と二人きりの時には思いっきり甘えてもらいたいなぁ~と思うのですが、甘え方を知らないあの不器用さを見るとますます胸が痛む

なので今日は一方的に抱きついて、ほっぺにブチュブチュしてやりました

それを喜ぶ訳でもないけど嫌がりもしないあの態度

ほんっっと不器用~~

そしてそれを見て「私にもしてー」と満面の笑みで駆け寄ってくるどストレートな次女(笑)

今日はおまえではないと若干のツッコミは入れときましたが、本気で嫌な顔されるまで母は一方的な愛情表現は続けさせていただきます


私の“長女”というものへの思いが強すぎて長くまとまらない文章を書いてしまいましたが…


長女、11歳の抱負は
『苦手な理科と社会をがんばる‼︎』
だそうです‼︎

確かに好きな教科と苦手な教科の成績のギャップがありすぎる長女。
今までは「だって嫌いなんだもーん!」と開き直っていましたが、やっとやる気が出てきたようです

私も無理強いにならない程度にお手伝い出来ることを考えます!
なんてったって、ママも理科と社会大っ嫌いだったからね…
長女と一緒にがんばってお勉強しよー