【自分で決められる子になる育て方】読了 | 底辺ワーママの子育て日記

底辺ワーママの子育て日記

2017年産まれの娘。発達凸凹あり。私立小に入学。
母もADHD傾向強めで私立小生活、粗相がないように目立たぬように緊張しながら生活しております。娘のプライバシーには配慮して学校のことお友達のことは書きません。
楽しい情報・有益な知育や本情報など発信していきます!

娘の様子を見ていて私たち夫婦の育て方が如実に出ているなとおもうのが、【自分で決められない】です。

私自身、自他境界がないのない親に口を出されまくりいまだに決めることが苦手ですし、失敗しても他人事です。

娘には学歴がよくなって欲しいとか良い大学に入って欲しいとか希望はなく自分で好きなことを突き進んで欲しいなと強く願っております。

娘の様子はというと私の様子を伺い「ママはどうしたらいいと思う」と失敗を極度に恐れ自分で決めることを嫌がります。

これは私の子育てがよくなかったと反省しています。


まさに今直面している問題で、タイムリーなコチラの本を買いました。
著者の柳澤さんは医師であり東大の研究員で二児の母らしいのですがご自身の子育てのためにより良い方法をと大量の論文を読まれて子育てのアプローチを研究されたそうですがその中で自分で人生を選択することがその人の幸福感を高めるそうです。

自分で決めれるようになるためには①コミュニケーション能力②思考力③自己肯定感④諦めない心⑤好きなことへ突き進む力がいるそうで各項目詳しく書いてありました。
 
読んで反省することだらけでしたが小学校にいき、親の目が届かない世界ができたので毎日こちらはコミュニケーションを取ろうと一生懸命に聞き出しておりました。

娘が言葉が拙くうまくわからない時は私が要約して〇〇ってこと?とか誘導?したりしてましたが親子のコミュニケーションは9割が子供のお話らしく、娘が自分の気持ちをなかなか言えず嫌な時は下を向いたり、ぐずったりして察してもらおうとすることにすごく気になっておりましたがそれが原因かなと思いました笑い泣き


自己肯定感に関しても大人になり、実力が伴わないのに自信満々な方とかたまにいらしてナルシストとどう違うんだろうと不思議に思っておりましたが、自己肯定感が高い人は、他者からの評価で自分の価値を決めないけど、ナルシストは他者からどう思われるかが判断基準。結果ばかりを褒めるとナルシストになる傾向になると知ることができスッキリしました。

ヘリコプターペアレントに関しても痛い指摘で、過干渉親に育てられたら社会性が低いとか耳が痛いお話がたくさんありました。

今年の目標は子離れだなとつくづく思いました笑い泣き

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